次男(8歳)、ちょっと怒られては、
「どーせ、ママ、はっくん(次男のこと)のこと、好きじゃないんでしょ?」
と、すねるタイプ。
なので、この間、そんな次男を手招きし呼び寄せ、そっと耳元でコソコソ話をする。
「はっくんのこと、大すきよ。
好きにきまってるじゃな~い。
これさあ、絶対みんなに秘密よ!
あのね~、ママ、はっくんが三人の子供の中で一番かわいい!
だってさー、なんたって、はっくんは末っ子でしょ?
ママの最後の子供なんだも~ん。」。
、、、が、しかし、そんな舞台セリフのような言葉には次男、まったくなびかず。
「そんなの、ママ、うそだもん。
だってさ~、ママさ~、なっちゃん(長女・10歳)には、
なっちゃんがやっぱり一番かわいい!
だって、なっちゃんは、たった一人の女の子なんだも~ん。
っていうしさー。
そうちゃん(長男・17歳・知的障害アリ)には、
やーっぱ、そうちゃんが一番だわっ!
そうちゃんのかわいさは、特別なんだよね~~っ!!
って、言ってるじゃん。
だから、はっくん、ママがはっくんのこと一番かわいい、って言っても信じないからね!
ふん!」
と言う。
(、、、が、口をとがらせそう言いつつも、まんざらでもない、という表情の次男。)
確かに。
そういわれてみれば、そのまんま。
そんなこと、言ってるな、私(笑)。
三人子供を育てていると、ふと、畑は違えど、クラブのママ(飲み屋さん)の気持ちがよーくわかる。
“あなたが一番”と言った時の子供の顔。
イヤな気持ちがするハズもなく、一瞬パッと顔が華やぐ。
その顔がみたい!
、、、でもって、なんだかんだいっても、それが一番シンプルで、円滑に事がまわっていく術だったりもする。
まっ、それは、子供に
「ママ、きれい~。」
と言われ、続いて、
「ママ、若い~。
ママ、25歳くらいにみえる~。」
と、言われた時と同じ感情かも!
なんの魂胆があるのか(?)、思わずズッコケるほどのリップサービス。
そんなのしらじらしいウソだとわかっていながらも、そう言われちゃあ、決して悪い気はしない、という。。。
そうちゃんと長女は、クラブのママのような言葉を素直に喜んだり、サラリと流したりするけれど、次男は特別にその中でも”一番“にこだわる。
いつも自分をジーーーっと、みていてほしい。
やきもちやきの次男です。。。
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いつも応援、ありがとうございます!!
P。S.
はやままさん・ゆうままさん・たかのさん、コメントありがとうございます!!
本当にステキな“おいちゃん”でした。。。

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