人間ドック
毎年、だいたい同じ時期に受けている人間ドック。
、、、と、今年は、いろんなことを考えさせられた人間ドックだった。。。
毎年のことながら、人間ドックを受けた後、しばらくしてから郵送される”結果のお知らせ”の大きな封筒を開けるのは、ちょっとコワイ 。
郵便ポストにその大きな封筒をみつけると、私は、いつもより足早に玄関へ急ぐ。
そして、急いで封を開け、、、そして、ホッとする。
特に異常ないのを確認すると、また私の命も1年更新されたような安堵の気持ちでいっぱいになる、ちょっと謙虚な私。
(に比べ、私のダンナは、まったく違う。
大きな封筒を目の前にしても、慌てて開けるでもなく、しばらくテーブルの上に置きっぱなしだったりする。
どうかすると数日も。
”なんにもないに決まっとーけん、あわてて開けることもないやろー。”という、おめでたい主義らしい。
当然、ドキドキもしないらしい。
あっ、、、。
でも、母・よしこに至っては、さらにその上をいく。
よしこは、あの歳になっても、検査自体をまったく受けていない模様。
私と姉の再三の警告<今年こそは、人間ドックに行くよう>にも、「私は、健康だから~。」と言って、応じようという気持ち、さらさらなし。)
今年も、またきた白い封筒。
ちょっとドキドキしながら封をあけてみると、そこには、、、!!
”乳房検査にて異常を認めます。
至急、乳腺外科にて精密検査を受けてください”
という文章が、まずは私の目に飛び込んできた。
なぬ?!
”主治医殿”と書いてある医療機関への紹介状まで同封されている。
マンモグラフィーに腫瘤像がみられるらしい。
こっ、、、これって、乳がん?!
入院?
この先、いったいどうなるの??
、、、という妄想が、私の頭の中で一気にブワーッと、ふくらむ。
と同時に、頭の中が急に涼しくなり、血の気がスーーっと引いていくのがわかった。
こ~りゃいかん、と思い、早速、姉へ電話。
姉も2~3年ほど前から、マンモグラフィーの検査をするたびにひっかかり、精密検査を受けている。
そして、そのたびに、しこりは良性であることを確認して、ホッとしている。
だから、姉の、”大丈夫よ~!! そんなの心配ないから!!”という、ただその一言を聞きたかった。
だから急いで姉に電話したのだけれど、、、。、
電話口で姉は、まず言った。
「大丈夫、大丈夫~!!。」。
”そうだよね~、そうだよね~。”と安心して聞いていたところ、姉が言った。
「でも、今からすぐ、できるだけ早く、明日にでも、病院に行った方がいいよ。
昨年、ひっかからなかったってことは、ちはる(私のこと)ちゃん、大丈夫。
早期だから。」。
んがっっ!!
やっぱり、これって、そっ、、、早期、、、がん、、、なの??
いったん足元まで下がった血が、今度は頭のほうに一気に逆流してきた。。。
で、結論から言うと、先日受けた、精密検査の結果は、その腫瘤、良性のもので、まったく心配ないとのこと。
なんだか、もう一度生き返ったような、ホッとした気持ちの今なのだけれど、精密検査を受けるまでの1週間は、長く、そして、いろんな 事を考えた日々だった。。。
次回へつづく
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