« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »

2015年6月

新しい健康法

そうちゃん(長男・19歳・知的障害あり)のお友達をみていると、“食事と健康との関係”について、つくづく考える。

しかも、そうとうに首を傾げながら・・・。

そして考えているうちに、食事と健康の間にはいったいどんな関係があるのか、なんだかさっぱりわからなくなる。

いきつくところ、私たちが“これが常識だ。”と思っていることは、根本からちがうんじゃないか、、、、??

と思わずにはいられなくもなる。。。

 

、、、、というのも、食事に極端に偏りのある(こだわりのある)お友達(自閉症のお子さんに多いです。)の食事をみていると、栄養バランスどころか、いったいどうやってこれまで、これほどまでに健康に元気にいられたのか??

と思うほどの食生活であることが多々ある。

たとえば・・・。

 

一日三食、鶏のから揚げ。

ほぼそれだけを食べること365日。

それが何年も続いているお友達。

 

朝はハイチューを何粒か口にしたら、夕方まで一切食べない。

家に帰って食べたとしても、マックのポテトを何本かつまんだり、スナック菓子を食べたり、パイナップル缶を食べたりするくらい。

気がむけば、少量の白ごはんを食べたり、ブームがくれば、お好み焼きを(その時期だけ)好んで食べたりする程度、のお友達。

 

そして、そういうこだわりのある子供たちに共通するのは、

(季節によってなのか、時期によってなのか、体調によってなのか、、、それはわからないけれど)

一年を通してみると、ものすごく食べる時期があったり、またその反対の、ものすごく食べない時期が(極端に)あること。

 

で、私が一番驚くのは、そんなこんな時期があったとしても、そんなこんな食生活であったとしても、本人たちがいたって健康!

たいした風邪もひかず、病院へも行った記憶がないほど元気だ、ということ!!

(ちなみに、病院は行くことを本人が拒むため、病院へ行かない、というよりは、“行けない。”。

、、、と言う方が正しいのかもしれません。

そして、病院なんて行かなくったって、お薬なんて飲まなくったって、 何日か家でゆっくりすごせば、病気の方からあっさり去ってくれる、というのです!)

 

ものすごく食べる時期は太り、ものすごく食べない時期はやせる。

、、、という、あたりまえの現象こそ(みために)あらわれますが、特段、健康に害をおよぼすには至らない、という不思議もあったり・・・。

 

“三食しっかり栄養のバランスを考え(一日何十品目目指して<?>)、できるだけ体によいもの(だけ)を心がけて食べること。

これが健康のために一番大切。

たぶん、それがなんとなくの”常識“としてあるように思う。

だからこそ、一方で、(少々まずくても我慢して、美味しくもない)野菜ジュースをせっせと作り、それを日課にしたり、

“子どもがピーマン・キライ。“となれば、なんとかして食べさせようと、こっそりハンバーグに小さく刻んでわざわざ入れたり、

たまに作るお弁当でさえ、“さ~て。栄養バランスをしっかり考えなくっちゃ!!”

と、まずは思い、大変な思いをしてお弁当を作ったり・・・。

、、、という人も多々いるとおもうのですが・・・

 

でも、しか~し!

そうちゃんのお友達をみていると、そういうこと自体、(マジメに)疑問に感じはじめる。

そして、実は、“何を食べるか。”、は、さほど大きな問題ではないのではないか??

それよりも、自分の食べたいタイミングで、自分が一番食べたいもの(体が欲するもの)を、食べたい量だけ食べること。

誰から何を強制されるわけでなく、自分の自由に、自分のスタイルで食べること。

これこそが、一番大切なんじゃないか??

それが結果、健康につながっていくんじゃないか??

と、うっすらと、けれどなんとなくの確信をもって思えてきたりする。

 

一日の栄養を考えて、“今日はなに(なんの栄養)が足りない”と、キリキリするよりも、

もっと1週間。

いや1か月で。

いやいや、1シーズンでいいのかも・・・。

もっと広いスパンで大きく構え、もっとおおらかに食べることこそ、新しい健康法なんじゃないか??

、、、と思えてくる今日この頃です。

そうちゃんのお友達は、いろんなことを私に投げかけてくれます(笑)

 

<人気ブログランキングに参加しています>

下の”人気ブログランキングへ“というところをクリックしていただくと、ランキングのポイントが上がります。

いつも応援、ありがとうございます!!


人気ブログランキングへ

| | コメント (2)

そのままでいい。

最近、長女(12歳)と次男(10歳)と私で“アルジャーノンに花束を”(金曜ドラマ)をみている。

                     

長女と次男は、“咲人くん”を演じる山下智久さんの演技にひたすら感心!

二人とも、“ホントに(知的)障害のある人にしかみえな~~い!!”

と、絶賛。

「本当、、、そうちゃんのお友達にいそう!!」

と言いながら、ものすご~く楽しくみていた。

、、、、、、が。

               

話しが進んで(脳手術をうけ、天才的な知能をあたえられることになった)咲人くんになったとたん、

「なんかもう、、、つまらなくなった・・・。」

「だって、もう昔のやさしい咲人じゃなくなったんだもん。

確かに頭はよくなったかもしれないけど、、、これじゃあもう、別人じゃん。」

と、一気にトーンダウン。

そして、こんなことを二人で言っていた。

 

そうちゃんはさー、何にもできないけどさー、困ったこといっぱいするけどさー、

やっぱり、そうちゃんはそうちゃんのままでいいね~。

そうちゃんがしゃべれるようになって、一人で何でもできるようになったら困る。

だって、それはもう、そうちゃんじゃないんだもん。。。

                     

 

“そのままでいい。”というのは、“そのままがいい。”よりも、もっと許されている気がする。

そして、もっと懐が深い気がする。。。

 

                      

<人気ブログランキングに参加しています>

下の“人気ブログランンキングへ”というところをクリックしていただくと、ランキングのポイントが上がります。

いつも応援、ありがとうございます!!

               

P.S.

うっかりブログをサボること1か月・・・。

サボりすぎでしょうか・・・(笑)


人気ブログランキングへ

| | コメント (3)

« 2015年5月 | トップページ | 2015年7月 »