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2014年5月

ブルドック

お散歩に連れられているブルドックをみて、長女(10歳)が言った。

「かわいい~!!」。

そして、

「私、犬を飼うなら、ブルドックがいい!!」。

そして、その理由が面白かった。

 

「だって、ブルドックって、オジさんみたいな顔してるでしょ?

なんかさ~、本音で語り合えそうだもん!」 .

 

ん。

正しい。

よくよくブルドックの顔をのぞきこみ、私もそう思いました(笑)

 

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とらこさん&ようこさん、コメントありがとうございます!!

とらこさん、当たりです。

そうちゃんはお留守番でした。

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レンタカー故障する~その4・完

パパと次男がしばらくトボトボ道を歩いているうちに携帯の電波はつながり、レンタカー(会社)のおじさまと(ついに)連絡がとれたらしい。。。

 

車からおりたおじさまは、前回同様、まったく無駄のない機敏な動きで車を降り、ボンネットを開けたかと思うと、再び充電器をつかってエンジンをかけようと試みた。

が、今回は、うんでもなけりゃ すんでもない。

なかなかエンジンはかからない。

そんなおじさんに、私は車の窓から顔をのぞかせ、

「すみませ~ん。 ほかに(かしてもらえる)車、ないですか?」

と聞くと、おじさまは、作業の手をやすめずに、たった今、おじさまがパパと次男と一緒に乗って来た(横付けしている)車のボディーをトントン、とたたいた。

どうやら、この車とはサヨナラして、あらたにこの車に乗りかえられるらしい!!

やっほ~!

 

新たにやってきた車に荷物をのせかえ、さあ、いざ出発!!

エンジンはちゃんとかかり、車は(しっかり前に)動き出した。

“ブイ~~~ン!”という音も“ガッガッガッガッガッガッガッガッ”の奇妙な音もしない、順調な安定走行。

あるんじゃーん。

こんないい(ちゃんと動く)車がさーーー!!

最初からこれだったらよかったのにね~っ。

 

私たち一同は、今とまるか今とまるかと、もういちいち恐れる必要がなくなり、さっきよりきれいなこの車に乗れることに、心から安堵。

喜びがジワリとわいた。

そして、思わず拍手!

フツウだったら、大変な思いしたよね、となりそうだけれど、車の中は、意外にも、その(レンタカー会社の)おじさまの“仕事の早さ”に焦点。

おじさまは、(なぜか)高く評価された。

無駄な動きも無駄口も一切なく、流星のようにやってきては黙々と仕事をするのみ。

代わりのレンタカーもサッサと手配し(?)もってきてくれて、もう文句のつけようもない。

爽やかですらあった。

そしてむしろ、

“これはもしや、私たちの島滞在にドキドキのスパイスをきかせるための演出??”

、、、とも、思えなくもない。

かくして、滞在中、このレンタカー(2台目)は、大活躍。

バッチリ私たちを島の端から端まで案内してくれました。。。

おしまい

 

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レンタカー故障する~その3

よしこ(母)の“ブレーキも壊れちゃった”発言に、子供たち、

“えーっ!!“   “こわーい!!”。

 

が、その時、私、ふと思った。

エンジンが止まることとブレーキがきかないことは、はたして連動することなのか?

ブレーキは、いってみれば最後の命綱。

そこがダメージ受けるって、よっぽどのことだよね??

そこで、私は後ろから運転席にいるパパに恐る恐る

「ブレーキは、、、壊れてないんだよ、ねっ(叫!!)???」 。

すると、パパ、一人のんきに、

「ブレーキは 大丈夫よ~。」。

(そんな・・・それを早く言ってほしい!!)

でも、そんなパパの”大丈夫“を聞いても子供たちは食い下がる。

「じゃあさー、なんでパパ、この車、さっきからずっと後ろに下がってんのよ???」

「だって こんな坂道の中腹で車とめるわけにはいかないでしょ~?

だから、坂の下まで下がってんの。」。

なんだ、そういうことか・・・。

 

パパが言うとおり、坂の下の、しかも道路のど真ん中で車はきっちり止まった。

やれやれ。

さっ、またさっきのおじさまに連絡するとするか。

、、、と、やはり、というべきか、またまたまさかの(携帯電話)“圏外”表示。

しっかし、これはさっきより説明がつきにくい場所にとまったもんだ。

なにしろ、“両側木々に囲まれたかなり急な坂道“という意外は、なんの目印もない場所。

さっきのように、だれか地元の救世主が現れないかしばらく待ったけれど、今回はまったく現れる気配もない。

人っ子一人歩いていないし、、、。

ここにいても携帯がつながらないのだから、こうなったら、つながるところまで歩くしかない。

、、、、ということで、パパと次男(9歳)の二人は、車からおり、トボトボと今来た道を引き返すことになった。

車内に残されたのは、私とよしこ(母)と長女(10歳)。

 

この車は、もうダメだ。

、、、としても、この小さな島に、しかもゴールデンウィークで観光客も少なからず来ているだろう今日明日、この車の代わりにかしてもらえる車はあるのか??

私はなんといってもそこが一番心配だった。

もし借りれないとなれば、、、滞在中、このアップダウンの道が多いこの島をどう移動すればよいのだろうか??

さっきバス停をのぞいたら、バスは一日2本しか来ないみたいだし、おまけに日曜日はバスはお休みらしい。

バスでの移動はないな。

、、、、と、ところで、なんだってこの車は、道路のこんなド真ん中に止まってるんだろう??

前方からも後方からも車が来る気配はまったくないけれど、もし来たら最後、離合できそうにないぞ!

まっ、このまま車が来ないことを願うだけだね、、、、

と思った瞬間!

 

前方から白い軽トラックがやってきた。

よしこが

「まあ!! どうしましょ(叫)!!」

私も

「うわっ、これ、道ふさいじゃうね!!」

と、叫んだ瞬間、左側通行のわが国日本の常識をあっさり覆し、その軽トラックはヒョイと私たちの車の左横をヌーーーッと通り過ぎた。

しかも、驚いたことに、(地元の方であろう)軽トラックにのったおじさまは、道のド真ん中でとまっているこの車に、そして、車中の私たちにまったく目をくれることなく、ただひたすらまっすぐをみつめ通り過ぎて行ったのだった。

 

、、、、と、そしてまた新たに前方から白の軽トラックが!

(なぜか、白の軽トラックばかりが私たちのまわりにあらわれます!!)

さらに驚いたのは、その軽トラックにのっていたおじさまも前の方同様、私たちの存在自体がまったくみえないかのように、顔色一つ変えずに、ヌーーーッと、またまた私たちの車の左横を難なくぬけて行ったのだった。

これ(車がエンストして道に立ち往生すること)ってもしかして、、、、ここではそんなに珍しいことじゃないのかな??

それとも、私たち、神隠し(笑)??

そういえば、車の窓からは、ここに車がとまってからずーっとウグイスの声。

 

ホ~~~ ホケキョウ

ホ~~~ ホケキョウ

ホ~~~ ホケキョウ

その声がとまることがない。

ずーーっとずーーっと休みなく繰りかえされる。

 

都会のド真ん中で車がこんなことになったら大変なんてもんじゃないけれど、 ここには、ギャラリーといえば、ウグイスくらい。

だいたい、これといって目標もない旅なのだから、どこへ行こうと目指したわけでもないし、

だいいち、時間の約束も制限もない。

こんな風に絶え間ないウグイスの鳴き声を聴いたのは初めてだったし、

ウグイスがこんなにカツレツよく(?)鳴くとは驚きだった。

だから、“まっ いっか。”。

そんな気持ちにしかならない、このフシギ。

 

、、、、と、私たち三人がウグイスの声に聴きほれているうちに、後ろからブルルルルルという車の音が!!

その車には、さっき充電器をもってきてくれたおじさまとパパと次男が乗っていたのだった。

それにしても、またまた、到着が早い!!

まるでどこかで私たちの車が壊れるのをスタンバイして待っていて、一報もらったら“よし来た!!“ と、超特急でやって来た感じ。

次回につづく

 

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レンタカー故障する~その2

専属ドライバー(パパ)がアクセルを踏むたび繰り返される“ブイ~~~ン!”と、ドアのロックのボタンが規則正しく上下する“ガッガッガッガッガッガッガッガッ”の(奇妙な)BGMが次第に慣れつつある頃、あちらこちらで黒い牛が放牧されているのが目にとまる。

母(よしこ)が、

「牛をバックに 写真でもとりましょうよ~。」

と言うので、車をとめ車から降りる。

はいチ~ズ!!

車にもどった一同、

「なんかのどかでいいね~。

これといってなんにもないのに のびのびするよね~。」

そう言いながら、さあまたこれから出発、という時だった。

 

今度は、先ほどのBGMに加え、“ブルルルルル、、、ストン。 ブルルルルル、、、ストン”という音が新たに加わった。

専属ドライバー(パパ)が

「げっ、、、バッテリーあがったみたい、、。」。

エンジンをかけようと何回もトライするも、エンジンかからず。

じゃ、レンタカーを借りたところに連絡しよう、これから来てもらおう!、ということになり携帯を手にするも、まさかの“圏外”。

(島の中心部は電波が届いていましたが、ちょっと離れると電波が届かない模様。)

前方には橋がかかっているので、場所そのものはなんとか伝えられると思ったのだけれど、圏外じゃあどうしようも、、、。

 

、、、、と思っていたところに、救世主はあらわれた。

前方の橋の反対側の車道から地元の方らしき軽トラックが!!

「パパ、トラックとめて!

事情話して、連絡とってもらおうよ!」

そう専属ドライバー(パパ)に言うと、

「おっしゃ~!」。

幸い、軽トラックにのったおじさまの携帯はつながり(auはすばらしいデス!!)レンタカー会社と連絡がついた模様!

 

それからパパが車にもどり、

しばらくここで待つしかないね、

いや~ それにしてもエンストとは、まいったね~。

そんなこんなをパパと私と母と話していた(厳密には、これから話そうとしていた)その瞬間、パパがバックミラーをちらりと見たかとおもうと、

「あっ来た! もう来た!!」。

流星のごとく現れたのは、白い軽トラックにのった(レンタカー会社の)おじさま。

(狭い島といえど、この早さはすごい!!)

おじさまは、無駄な動作一つなく機敏に車を降りたかと思うと、ワキに充電する器械をかかえ、素早くボンネットを開け、さっそく充電。

何度かパパがエンジンをかけると、“ブルルルルルル~~ン!!”。

エンジンがかかった!!

(車内、拍手がわく。)

またもしエンストしてしまった場合、これを使うようにと、そのおじさまは、ボンネットに充電器を残して、また去って行った。

 

さあさあ、気分あらため、また出発!!

充電器を残していった、ということは、またエンジンかからなくなるってっことよねえ、、、??

と、一抹の不安は残るけれど、なんといっても蒼い海、緑の木々、小鳥のさえずり。

そんな思いは一瞬でふっとんだ。

、、、、が、しかし、“二度目”は、それから時間をおかずにすぐにやってきた。

 

もともとアップダウンの多い道だけれど、前方にけっこうに急な(これまでで一番の)上り坂。

そこを車が登っていた時。

急に車に力がなくなったと思った瞬間、パパが

「あっ、とまる、、、。

もう、ダメだ、車とまる、、、。」

パパの予告通り、車は、“はい、お~わ~り~。”とばかりに、上り坂の中腹で、エンジンがストン、と、あっさりとまった。

え~~~っ 本当~~~?!?!?!

みんながそう言って驚いたのもつかの間、車はソロ~ソロ~っと、今度はその坂をバック。

なんと、今度は後ろに下り始めた。

そこで、よしこ(母)が間髪いれずに叫んだ。

「あらやだ!!

まあっ!!

車が故障しちゃったから、ブレーキがきかないのね!

ブレーキも壊れちゃったのよ~!!

まあ、どうしましょ?!?!」

このよしこの一言に一瞬で車内は凍りつき、騒然となったのだった。

次回につづく

 

 

 

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小値賀島へ行く・レンタカー故障する

早朝5時頃、小値賀島に到着。

ターミナル内にある仮眠室でちょっと休んだ後は、あらかじめ手配していたレンタカーで島内巡りをすることに!

(姉は夕方小値賀に着くことになっていたので、夕方までは私の家族&母の5人で行動。)

小さな島なので、レンタカー自体数が限られている、ということだったので、事前に予約。。。

 

レンタカーは電話で予約したのだけれど、とてもやさしく明るさをかくせない声のおばさまが、

車の車種とナンバー。

船のターミナルの近くの駐車場にカギをつけたまま車を置いておくので、どうぞ乗ってください。

そう告げたあとは、

「じゃ、はい、よろしくおねがいしま~す。」

と、そのまま電話を切ろうとなさるので、私の方から

「あ、、、それで、レンタカーは、おいくらでしょうか?」。

すると、

「えーっと、、、14000円ですね。

じゃ、はい、よろしくおねがいしま~す。」

と、またまたそのまま電話を切ろうとなさるので、

「、、、で、お支払いはどうすれば・・・?」。

すると、

「えーっと、、、、島に着いてうち(レンタカー屋さん)に持ってきてもらってもいいし、

まっ、わからんようだったら、帰る時にでもターミナルから電話してくださ~い。

とりに行きますから~。」。

ん~~、なんとものびやか~!!

 

当日、ターミナル前の(思ったより広い)駐車場に行って、、、まずは車探しから。

ありましたありました、私たちのレンタカーが!!

座席は三列あり、中に乗りこむと、レトロな雰囲気漂う車。

シフトレバーが(私が運転したことのない)コラムシフト(ハンドルの横からレバーがピョコンと飛び出している形態。)であること。

合わせて、カーナビがついていない(超・方向音痴の私は、カーナビがついていてさえ、いつも道に迷う羽目に。)こと。

私は、この二点を素早く確認すると、この島滞在中のドライバーを、専属でパパに決定!

なかなか年季の入ったレンタカーで、いざ出発!!

(とて、ぶらり旅です。

どこを目標とするともない、のんきな旅。

さっきターミナルでいただいた小値賀島のざっくりした地図を片手に、とりあえず出発。)

狭い島といえど、思ったよりもアップダウンのある道。

そして、これといってなんの目印になるものも存在しないので(海と山にかこまれ、どこで曲がっても同じような曲がりくねった道がつづきます。)進んではもどり、進んではもどり、、、 なかなか目標のスポットまでたどり着きません。

 

、、、、、と、さっきから、パパがアクセルを踏むたびに“ブイ~~~ン!”というスポーツカー顔負けの派手な音が。

そしてまた後部座席からみるとはなくダッシュボードを見ていると、スピードメーターの針が、その“ブイ~~~ン!”という音と連動しているのか、針は一度ガッと右に振り切るくらいに動いたかと思うと、大慌てしてゼロまで戻ってくる、という奇妙な動作を繰り返していました。

、、、、と、しばらく走るうちに、“ガッガッガッガッガッガッガッガッ“という規則正しい音。

なあにこれ? 

何の音?

するとなんと、音とともに、車のドア(4枚すべて)のロックの部分がその音に合わせて上下しているではありませんか!!

なんともフシギな車・・・。

 

次男(8歳)は、

「ねえ、パパ、、、。

どうして僕たち、この車に乗らなきゃいけないの?

なんか、こわいね。

他に車ないの?」 。

その時は、大丈夫大丈夫、と笑ったけれど、次男、何か予感したのか(?)レンタカーは、その後、困ったことになるのでありました(笑)。。。

長くなったので、、、つづく。

 

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小値賀島へ行く・はじめて船にのる

ゴールデンウィークは、私と姉家族&私の母の計8人で小値賀島へ。

(詳しくはこちら、姉のブログをご覧くださいませ。

http://fooddays.jp/

”長崎・五島列島の小値賀島“

“野崎と小値賀”)

 

小値賀島と野崎島は、どこかタイムスリップしてしまったような、安らぎの地。

蒼い海と緑の木々、小鳥のさえづりに爽やかな海風。

肩の力がすーっとぬけ、思わず深呼吸。

癒しの時を味わった空間でした。

姉家族は飛行機&高速船の組み合わせで向かいましたが、私たち家族は、夜出航する船にのって小値賀島へ行くことに。。。

 

その日の船は、満席。

(観光客らしき人が少なかったところをみると、ゴールデンウィークに島に里帰りする人が多く乗っている模様。)

小値賀島行きは、姉が企画してくれて急に行くことが決まったのですが、船の予約がぎりぎりとれたのは、2等船室。

そう、雑魚寝部屋です。

小値賀島へ船に乗って(泊まって)行くことを一番喜んだのは次男(8歳)でした。

なにしろ、船に泊まるのは初めて。

次男はキラキラと目を輝かせながら言います。

「ね~ママ、ボクたちののる船ってさ~、豪華客船!?」

「その船、なんて名前なの?

もしかしてクイーン・エリザベス号??」

そんな次男に、

「まっ、行けばわかるから(笑)。」

と一言。

船乗り場へ向かいました。

 

その日、船は満席なので、雑魚寝部屋の場所取りに出航時間の2時間前には行くよう勧められ、そうすることに。

(、、、、ということで、実際は船に乗って5時間で島に着くのですが、私たちは計7時間、船に乗っていたことになります。)

だだっ広い畳の部屋があり、私たち家族&母の合わせて5人のスペースを確保!

今夜は、2畳半位のスペースを5人で分け合って寝ることに。

(あらかじめ、縦横等間隔で黒い羊かんみたいな形の枕が置かれているので、与えられるスペースは、皆等しく決まっています。

体を寄せ合いながら横になるも、足は伸ばせません。

横ももちろんですが、縦のスペースも狭いので、エビのように体を曲げて寝なければ!)

 

船の中は、老若男女、いろんな世代の人がいて、こっちでトランプをして楽しむ人あれば、ビールとおつまみを食べる人、自販機のカップヌードルを食べて海をボーっと眺める人、本を読みふけっている人、最初から“寝よう!”と決めているのか、船に乗るなりずーーっと寝続ける人。

はじめてなんだけど、どこか懐かしい気持ちがする面々。

けっこう新鮮な空間でした。

慣れるとなかなか楽しく快適空間。

船も出航し、電気も消され、さあ、寝るとしますか!

 

ところが。

私の隣に1歳くらいの赤ちゃんがいたのですが、船の灯りが消え、みんながさあ寝ようか、という時間になったとたん、いつもと環境がちがうことに驚いたのか、ぐずぐずと泣きはじめ、なんと、翌朝船が着くまでの間ほぼずっと泣いていました。

夜中に、だだっ広い畳の部屋いっぱいに、響き渡る赤ちゃんの泣き声。

さあ寝よう、と横たわっている人たちを前に、夜通し、お母さんとお父さんは交代でその赤ちゃんをずーっと抱っこしていました。

お母さんとお父さんがどんな気持ちで赤ちゃんを抱っこしていたか・・・。

夜通し、赤ちゃんを抱いてあやしている姿に胸がキュンとし、そしてなんだかいたたまれず、心の中で「がんばれ~!」。

エールをおくりながら明けた朝。

 

ところが、 早朝、船が港につき、さあおりるぞ、という時になって、その部屋に寝ていた人たちの顔をみて驚きました。

だれか一人くらい、赤ちゃんの泣き声を不快に思って冴えない顔をしている人がいるんじゃないかな、と思ったけれど、そんな人は一人もいません。

みんななにごともなかったようにサッサと荷物をまとめ、スーッと降りて行く姿に、すばらしいな こりゃ、と、まず思いました。

みんな、「これが二等船室の醍醐味さ。」と言わんばかりの顔です。

お母さんに、 「昨日は赤ちゃんが泣いて大変でしたね~。」 なんて、そんな野暮なことを言う人もなく、私はそこに大人の礼儀を感じ、いたく感動。

その赤ちゃん家族を包み込む優しさと品格がそこにありました。

そして、ずっと夜通し赤ちゃんを抱っこしていたお母さんたちにも拍手です。

きっと素晴らしい島旅になるな、と、その時確信!

小値賀の旅がはじまりました。。。

 

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