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2014年4月

音楽と刷り込み

マンションをでるとすぐに、花水木(はなみずき)の花。

ちょっぴりはずかしそうに はにかんだようなうすいほんのりピンク色に花びらを染めた花。

、、、、、、を見た瞬間、頭の中で流れる曲は、一青窈の「ハナミズキ」。

♪空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まで来てほしい~♪

 

そして、花水木の前を通るたびに(飽きることなく)ハナミズキのメロディーがうかび、

「いい曲、作ってもらったねえ。。。」

と、いつも思う。

ハナミズキの花は幸せだな、と。

 

初めて東京の中央自動車道を車で走った時も、松任谷由美の「中央フリーウェイ」が。

その後いつ乗っても左右の景色をみながら浮かぶのは、(なぜか)この曲。

♪中央フリーウェイ 右に見える競馬場 左はビール工場~ ♪

 

意識はぜんぜんしていないのに、目の前にみえる物や景色をみると、すっと音楽が浮かんでくるのはとても不思議。

逆もある。

”ドヴォルザークの家路(新世界より)”を聴くと、瞬間(いまだに)、「帰らなくっちゃ!!」と思うし、

(小学校で放送委員していたとき、下校時間にこの曲、流してました<笑>)

”アルビノーニのアダージョ”を聴くと、「そうじ しなくっちゃ!!」。

(これまた小学校の時、掃除の時間になると、この曲が流れてました!

だから、この曲聴くと、当時つかっていた木製の長い柄のモップをつかってリズミカルに掃除したくなります。)

”バッハのG線上のアリア”を聴くと、「それではみなさま。 最後のお別れを・・・。」の葬祭場のアナウンサーの無機質な声が想像されたり。

(それまでG線上のアリア、大好きだったのですが、いつの日か、私には葬祭場の音楽、となってしまったような・・・。)

音楽による刷り込みって、思った以上に影響力あります!!

すごいな。

 

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「手洗い・うがい・マスク」

「あ~、なんか私、久々手を洗った気がする~。」

 

この間長女(10歳)が洗面所からでてきて何気なく言った言葉。

その”久々“がどのくらいぶりなのか・・・? ?

まあ、気にならないでもないけど、あらためて聞くのもちょっとコワイので、深くは聞かなかった。

ただ、確かにこの手洗い、どのくらいの効果があるのか、はなはだ疑問に思っていたりする私。

うがい、マスクも、、、、とっても疑問。。。

 

風邪予防といえば、「手洗い・うがい・マスク」は三点セット。

この冬、長女と次男(8歳)の学校でも、風邪予防のため、学校にいる時はもちろん、登下校でもマスクをするよう指示。

授業参観でも、先生以外はみ~んなマスク。

手も(学校では)よく洗っていたらしい。

が、そのかいむなしく、長女のクラスも次男のクラスもしっかりインフルエンザは流行り、学級閉鎖へ。

(ちなみに、

「手なんかさ~、洗ったって同じじゃん。

だって また汚れるんだからさ~。」

という長女と次男の前をインフルエンザは素通りしていった。)

 

“手を洗っても無駄”。

これが立証されたのは、姉の子ども(11歳)のかりんちゃんに突撃インタビューしたとき。

姉の子どもは、風邪ひとつひかない。

そこで、あっ、そうそう・・・と、私は年末遊びに来たかりんちゃんに聞いた。

「かりんちゃんって、風邪ぜんぜんひかないじゃない。

手、洗ってる??」

すると、かりんちゃんは言った。

「手なんか、洗わな~い。

ぜんぜん洗わな~い。」。

(もちろん、手も洗わない人が、うがいもマスクもするハズがありません<笑>)

 

、、、ということで、姪っ子のこの一言で、私の“疑問”はあっさり解決!!

だから、除菌や抗菌をうたう製品はいっぱいあるけれど、なんだか疑わしい。

第一、これをしなきゃ!あれもしなきゃ!安心できないのは、ちょっと疲れる。

そうちゃん(長男・18歳・知的障害アリ)の学校でも、「手洗い・うがい・マスク」を頑張っている気配はまったくないけれど、毎年学級閉鎖になるほどのことにはならないような・・・・。

不思議だな。

 

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修学旅行

そうちゃん(長男・18歳・知的障害アリ)、来月、学校の修学旅行へ行く。

高校生活最後の華をかざる最大のイベント!

行先は、東京ディズニーシー&ランド。

飛行機に乗って。

二泊三日。

ここ何年も(私が知っている限り)、行先が変わることはない。

それにしても・・・・。

 

隣町に一泊行くとしても、先生たちが子どもたちの面倒をみながらの宿泊は並大抵ではないはず。

そうちゃんのように、“変化”に弱く混乱してしまう子ども。

大きな声や音に敏感で、それを不快に感じてしまう子ども。

常に動いていないと落ち着かず、じっとはしていられない子ども。

発作や持病をもち、薬が欠かせない子ども。

極端な偏食(決まった食べ物しか食べない)のある子ども。

そんな個性豊かな子どもたちをひとまとめにして、飛行機にのって、バスに乗って、ホテルに泊まって、あの広大な敷地のディズニーランド&シーに行って、浅草に行って水上バスまでのせてくれるらしい。

 

世の中、数々の“アメージング”があるけれど、こんな修学旅行を企画してくださることは、そのアメージングの中でも三本の指に入る。

だって、子どもたち一人一人のために、いっぱい考えて、それぞれの作戦(?)をたてなければ、おいそれとつれて行けるものじゃないだろう。

“なにかあったら責任がとれない。“ということで、安全(だけ)を考え、

”じゃあ、やめておきましょう。“となりがちな昨今。

そんな時代にありながら、子供たちの命を安全を、たくさんのリスクを背負いながらも、こんな修学旅行に連れて行ってくださる先生方。

体をはって、覚悟をきめてのぞまないことには、とうてい実現できないこと。

だからこそ、つれて行ってくださる先生方には、尊敬をこえて、畏敬の念でいっぱいです。

それにしても・・・。

 

「この子たちを東京までつれて行こうじゃないか。

修学旅行には、思い切って、あのディズニーランドまでつれて行ってあげようじゃないか。」

と最初に言ってくださった人がすごい。

そんな意見に対し、“それは無茶だ!”と、反対した人もきっと少なくなかっただろう。

けれど、

「いや、でも、あらゆるリスクを考えても、それでもつれて行ってあげたいよね。

挑戦してみましょう。

そのかわり、事前に綿密に計画(作戦)をたててのぞみましょう。」

そう言って、その案を後押ししてくださった人がすごいな、と思う。

 

親だからできること、親だからできないこと。

修学旅行は、私には決して(逆立ちしても)企画してあげることのできないことの一つです。

ありがたいなあ。。。

私までワクワク楽しみです。

 

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そうちゃん・18歳になる

今日は、そうちゃん(長男・知的障害アリ)、18回目の誕生日。

毎年、桜の花が満開の時期を終え、“はあ、すっかり春だよねえ。。。”と、うっとりため息をついた頃、そうちゃんの誕生日はやってくる。

けれど、今年はひとあじちがうな。

だって、そうちゃん、(とうとう)高校3年生!

 

今までは、レールが敷かれていた上をのんびりすすんできたけれど、卒業したらこれからどうするのか、決断をせまられる時。

たくさんの選択肢があっての決断も考えるところは多いだろうけれど、そうちゃんの場合、選択肢すら、いや、その輪郭すらみえてこない。

通う施設にしても入所する施設にしても、どこも定員いっぱいでなかなかあきがなく、その上で、そうちゃんにいちばんあうところ、いちばん心地よくすごせる場所をさがすことは、雲をつかむような、神業のようなお話。

でも、そのみえない先にきっとあたたかい灯りがともり、そうちゃんを両手いっぱいに広げ待っていてくれる人がいることを信じつつ、今は前へ前へ。

道なき道を行くしかないのかな。

そして、きっと最後は、ご縁なのかな、と思う。

 

それにしても・・・

長女(10歳)と次男(8歳)は、育てれば育てるほど(誕生日を重ねるごとに)どんどん大きく、勝手にどんどんお姉ちゃん・お兄ちゃんになっていく。

けれど、そうちゃんは、育てれば育てるほど、幼くなっていく感じ。

この間、発達の検査があって、いま、そうちゃんがどのくらいなのか(言葉や手先の器用さなど)を確認。

で、実際は、そうちゃん、1歳~2歳手前までの発達段階をいったりきたり していた。

全体的には、1歳ちょっと(の発達)、といったところらしい。

9歳の時も、確か同じくらいの発達段階だったっけ。

 

9歳の時、1歳~2歳手前。

18歳になっても、1~2歳手前。

きっとこの先、そうちゃんは、30歳になっても、1~2歳手前。

、、、ということは、、、。

もうこれから大きな成長をすることはないだろうから、そうちゃんは、歳を重ねるごとに、むしろ若返る(?)ということなのか???

 

大きくなれば(たとえ障害があったとしても)まわりから(世間から)求められることは厳しくなってくるだろう、そうちゃん。

でも、そうちゃんの中に与えられたものは、1~2歳の域をでない。

これほどまでに、神さまからほんのちょっとしか与えられなかったのに、だれよりも屈託なく無邪気に楽しそうに笑うそうちゃん。

そうちゃんの長くスラリと伸びた手足をみながら、あらためて、“そうちゃんって、すごいなあ。。。”。

そう思いながら、そのやわらかでやさしい寝顔をのぞき込む。

寝顔も赤ちゃんのころからぜんぜん変わらないな。

そうちゃん、18歳。

そうちゃん、やっぱり大好き。

 

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男か女か。

そんな幼少時代(保育園時代)のこともあってか、長女(10歳)と次男(8歳)は、いまだに私にこんなことを聞く。

「ねえ、ママ。

この人、男? 女?」。

 

それは、テレビに映っている人だったり、街行く人であったり、なのだけれど・・・。

最初は、そういう質問をうけること自体、ちょっと不思議な感じだった。

そんなの、みればわかるじゃない。

が、

「そりゃあ、、、、さあ、、、、 、、、、、女の人、、、、、じゃない、、、、の?!」 。

 

あらためてそう聞かれると、意外にも“男か女か”即答できないこと、しばしば。

“年齢を重ね&スカートではなくパンツ&ショートカット”、という三拍子がそろうと、まったくわからないことも・・・。

それまで、私の中では、男か女かわからないのは、生まれて~半年くらいの赤ちゃん時代に限定されると思っていたのだけれど、どうやらそうでもないらしい。。。

 

若いか老けてるか、美人か否か、がわからなくなるならともかく、男か女か、がわからなくなるなんて、、、、。

これから確実におばあちゃんになる日はくるので、しっかと心にとめておかなければなりません。

ウソのようでホントの話です(笑)

 

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思いこみ

時に、思い込みは、おそろしい・・・。

そして、連鎖するもの・・・???

 

長女(10歳)が保育園時代、長女の発言をきいて、とてもびっくりしたことがある。

長女が保育園のクリスマス会から帰ってきて、園からいただいたケーキを一緒に食べていた時のこと。

長女がそういえば!!、とばかりに目をくりくりさせながら言った。

「ね~ママ!

○○先生って、女だったんだね!!」。

 

○○先生とは、長女の当時の担任(2年間お世話になりました!!)の先生。

もちろん女の先生.。

ですが、長女はなんと、そのクリスマス会があった日(正確には、担任としてお世話になってから1年8か月目)までずっと、その先生のことを男だとおもっていた、というので驚いた。

「も~~私、びっくりした~~!!

だって、先生、今日スカートきてるんだもーーん!!」。

 

、、、そう。

長女がどうしてその先生が女の先生だ、とわかったかというと、単純明快。

クリスマス会の日、いつもはジーンズやパンツのボーイッシュな先生がドレッシーなスカートをはいていたから、というもの。

(、、、ということは、先生がその日、スカートをはいてこなかったら、長女の中では永遠に迷宮入りしていたことなのか・・・?)

最初長女は、なんで男がスカート???、と思ったらしいけれど、胸の谷間をみて、自分の長年の誤りに気付いたらしい。

 

しばらくしてから、ふと、そんなことがあったよね、という話を食卓でした。

次男(8歳)に

「ね~、なっちゃん(長女のこと)、何年もお世話になっててわからないだなんて、びっくりだよね~~っ!!」。

すると、次男、モグモグしていた口をピタリととめ、目をパチパチさせながら一瞬身を固めた。

そしてハッと驚きながら言った。

「えっ、、、、?!

○○先生って、男じゃなかったの???

ぼく、ずーーっと男と思ってた・・・。」。

 

次男まで<驚>、、、、!!

誤解なきよう、ここでひとこと言わせてもらえれば、その先生、とても綺麗。

美形です。

たしかに、髪はショート。

いつもTシャツにジーンズ、パンツ。

さっぱり爽やか。

ボーイッシュないでたちでこそありますが、大人の私からみると女性にしかみえません。

だからこその(この長女と次男の発言は)驚き(驚愕に値します!)でありました。

 

次男だって、その先生から(保育園時代)抱っこしてもらうこと数知れず。

「だって、、、 体形だって女性そのもの(胸)じゃない!

なんでわからなかったんだろう・・・

ママ、不思議だよ・・・。」

と私が言うと、次男は、

「そんな、胸がどうのこうの、なんて気がつかなかった。

だって、ぼく、最初から“男だ”って思ってたんだもん。」 。

 

そうか、思いこみって、そんなものか・・・。

しかし、兄弟そろって・・・。

先生がきいたら、驚くだろうな(笑)

 

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