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ミラクル~その1

「そうちゃん(長男・17歳・知的障害アリ)の病気(知的障害があること)ね、

 私の予想では、来年あたり、治るような気がする。」

と、長女(9歳)が言う。

驚いた。

少なくとも、最近驚いた中では、一番驚いた。

 

長女の話によれば、なにか劇的に(脳に)作用する薬が開発される、とかいうことではないらしい。

なんと、ある日突然、朝、そうちゃんが起きてきたら、ちゃんとしゃべれるようになっていて、ちゃんと勉強も部活もがんばるフツウの高校生になってる気がする、というのだ!!

 

それはさあ、、、、“そうなったらいいなあ。“っていう、願望じゃなくって?と、私が聞くと、

単なる願望ではなく、本当にそういう日が来る気がする、と長女は言う。

次男(8歳)は横で、長女のSFストーリーのような話を聞きながら、

「う~~ん、、、 それは ないでしょう~~。

 、、、、と、思うけどねえ~~。」

と言って首をかしげた。

けれど、そんな次男に、長女は真顔で

「えっ? そうかな??

 そんな日が、私はくると思うんだけどなあ。」。

 

どこが悪いのかわからない程度の軽い知的障害ならともかく、そうちゃんは、ランクでいうと、最重度。

日常生活においても、自分ではできないことがほとんどで、できることの方が圧倒的に少ない。

そんなそうちゃんを生まれた時から身近に、常に見てきた長女だから、ここにいたって、“そうちゃんの障害は治る”と、自信をもっているところが、大人の私からみると、とても不思議に映る。

これは、子供だけがもつ独特の感覚なのかなあ・・・??

 

大人は、良くも悪くも経験をたくさんつんでいるので、そこから判断して可能性があるとかないとか判断してしまうけれど、

子供は、(経験したことはまだまだ限られたほんの少しのことしかないので)明日のことは明日になってみなきゃわからない、くらいの感覚で毎日を生きているのだろうか。

だから、そういう風に思えるのだろうか?

次回につづく

 

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