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そうちゃん・心臓二次検診・作戦を練る~その2<完>

前回ブログのつづき

 

う~ん、困った。

とっても 困った。 。。

 

まずは、そうちゃんが本当に心臓が悪かったら、、、という思い。

昔を思い出すにつけ、ちょっとずつよみがえってくる。

けれど、その前にもう一つ、“困ったこと”が立ちはだかる。

いったい、そうちゃんは、(もう何年も受けられなかった)心電図検査を再び受けることができるのか???

 

長女(9歳)や次男(8歳)だったら、ただとりあえず、ただ(再検査のある)会場に足をむければよい。

ただそれだけ。

でも、そうちゃんの場合、、、、 そうはいかない。

今度再検査をするところは、そうちゃんが行ったことのない病院。

そうちゃんは、病院にしても、髪切り屋さんにしても、レストランにしても、、、、

とにかく新しい場所が苦手。

しかも、私やパパや身内が連れて行こうものなら、(イヤだ!という気持ちを表現しやすいのか?)とても混乱が激しい。

だから、私たちとなら一緒には行けないけれど、学校の先生やヘルパーさんとなら行ける、という場は思いのほか多いのだ。

 

でも、ヘルパーさんとでさえ、今回の場合、そうやすやすと検診を受けさせてもらえるとは、到底思えないなあ。

(もし、そうちゃんを力づくで連れて行ったとしたら・・・。

心電図検査の器械から頼りなく伸びているあのヒョロヒョロとした細い線を、そうちゃんは、混乱して引っ張ったひょうしにブチッブチッ!

引きちぎってしまうかも?!。

きっとウン百万、いや、それ以上する器械をアッサリ壊し、、、、

ひゃ~ それは、ならんならん!!

でも、ぜんぜんあり得そうでこわい。。。)

う~ん、これは、、、、 作戦を練る必要が大いにあるゾ。。。

 

そう。

もし、どうしても連れて行かなきゃいけない、というのであれば、まずはヘルパーさんにたのみ、そして、病院へも事情を話して、麻酔銃なり(笑)なんなりの用意を周到にしてもらい、万全の態勢でのぞまなければ、心電図検査なんて、うけられるハズもない。。。

(ちなみに、この辺のところ、私の頭の中のイメージは、特殊急襲部隊“SAT(サット)”そのもの。)

、、、と、いろいろいろいろ思いめぐらせていた時、ふと、私の中で疑問が。

”そもそも、、、ほんとうに受けなきゃいけない検査なのかな?? ”

 

もちろん、本当に心臓になんらかの疑い(問題)があるのなら、それこそ、作戦を練って連れて行かなくてはならない。

いや、、、 でも、、、まてよ、、、。

さっきから、CDを聴きながら無邪気に楽しく歌っているそうちゃんをみているのだけど、、、。

、、、ん?

肌つやもよく、頬はバラ色(?)、気分も上々。

冷静にみると、、、 そうちゃんは、とても元気じゃないか?!

素人目にみても、心臓が悪い風には、まったくみえないゾ。

(昔、そうちゃんが心臓が悪かった時は、顔色は青白く、呼吸はハアハアときつそうで、、、、

どれ一つとっても、どこかが、なにかが具合悪いことは、一目瞭然だった。)

 

そして、もう一つの疑問が頭に。

”いったい、そうちゃんは、、、、そもそも、心電図検査を安静にしてとれたのかい?”

 

さっそく、学校の先生に聞いたところ、ベッドに寝たものの、そうちゃん、チャンスさえあれば起き上がってベッドをおりようとしていたとのこと!

ほーほー。

なるほど~。

しめしめ。

 

これはもしかして、、、。

動いたゆえに、心電図の波形が乱れ、再検査、ってことになっていたら幸いだな、と思い、通知をいただいた医師会に問い合わせることに。

最初、電話にでた事務のお姉さんは、“もう一度検査を受けていただかないと。”と言っていたけれど、そうちゃんの事情を話すと、専門の先生にもう一度心電図をチェックしていただけることに!

結果、再検査は免れました!!

(安静でない状態で検査を行った、という状況を考慮したら、波形の乱れは正常範囲、とのこと!)

 

あ~ やれやれ。

よかった よかった!!

う~ん、とりあえずは今回はよかった。

でも、、、、。

そうちゃんと同じような(知的)障害のある方たちは、具合が悪くなったとき、年をとったとき、どんな形で医療機関とつきあっていくのでしょうか?

いろいろと調べてあげたい、でも、障害のある人と接することには慣れていない病院側と、とにかく怖いこと、不安なことは(理屈を理解できないゆえに)、断じて受け入れられないそうちゃんたち。

とても難しい問題だなあ。。。

おしまい

 

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そうちゃん」カテゴリの記事

コメント

病院も事務的対応が無難と思っているのかもしれませんね。

投稿: yoshino★笑い | 2013年6月18日 (火) 20時19分

ちはるさん!
いつの間にかコメントができるようになっていたのですね!!
うれしくてつい書き込んでいます。

おかげさまで娘は元気いっぱい。無事二歳になり、おしゃべりな女の子に成長しています。

そうちゃんの心臓再検査、ちはるさんの機転でうまく回避でき、良かったですね。
十数年前、私も支援学級で同じような思いをしたことが懐かしく思い出されました。ダウンちゃんの男の子は歯科検診が大嫌いで、大人3人がかりで押さえるものの、口を開けてくれず「ぎゃー」と大泣きしたすきに歯医者さんが口の中をチェックするのがやっと。
今思うと虐待!?と言われそうです。実際、甘いもの好きな彼は虫歯が多く、病院で全身麻酔で治療を受けていました。他にも春先の様々な健康診断は本当に一騒動でした。
大人になって誰が健康をチェックしてくれているのだろう?とちはるさんの記事を読みちょっと心配です。

お姉様もますますご活躍なんですね。
私も育児がんばりますね。
ちょくちょくおじゃまさせてくださーい。

投稿: ぱる | 2013年6月24日 (月) 14時42分

すみません。さきほどのコメント言葉足らずだったかな?と気になってしまって。
支援学級のこども達のお世話はとっても大変!みたいなニュアンスになってしまったかなあ・・と。
それほど、いつもと違う環境だったり行事だったりが彼らにいかにストレスになるのか・・・というところを伝えたかったのですが。
もっと本人の気持ちに添って様々な行事にあたっていたら、もう少し楽にいろんなことができたのかな・・・と今更ながら反省するばかりです。

でも、支援学級の日々は子育ての合間にひょっこり顔を出してきて、私の子育てを少ーし助けてくれます。「今はこれができなくても仕方ないよ」とか、「とことんつきあってみたら?」とかささやいて私を楽にしてくれます。

毎日暑いですね。お体ご自愛くださいね。

投稿: ぱる | 2013年6月24日 (月) 15時44分

お久しぶりです!!
うわ~ お子さん、二歳に!!
お元気そうで、とってもうれしいですhappy01

”本人の気持ちにそう”って、本当に難しいですよね!
結果、しなくていいことなら、いくらでもそえますが、そうもいってられないときは、ガチな闘い(?)&駆け引きになりますね~(笑)

投稿: ぱるさんへ | 2013年6月26日 (水) 13時22分

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