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手のひらをその上にのせると フワリとしていて、とてもやわらか。

絹のよう。

昔から茶色かったけれど、いまなお、オレンジの皮に遠くから光をすかしたような、夕日みたいなあたたかな色。

手のひらをなでつけても、チクチクなんてしない。

さわさわ、さわさわ、という音にもならない音をたてて、

その瞬間、太陽をいっぱいあびたお布団のような香りにつつまれる。

れはまるで、蒼々とした毛足のながい、やわらかな草のカーペット。

 そこにねそべった時とおんなじ気持ちがわいてくる。。。

 

、、、で、なんのことかというと、それは、、、

そうちゃん(長男・知的障害アリ・17歳)の髪の毛、の、お話。

昔からそうちゃんの髪をさわるのは好きなのだけれど、最近あらためて、好きだあ、と思う。

そして、これ、にかけては右に出る者がだれもいない。

なんともいえない幸せ~で平和~な気持ちにしてくれるから。

 

“そうちゃん育て”も、日々、キーッ、と、怒りたくなったり、まったくも~、と、ほとほとあきれたりすることもあるけれど、

このそうちゃんの髪の具合(?) が大好きなため、そんな時はしばらくしてから、ツカツカとそうちゃんのそばに歩み寄り、そうちゃんの髪をさわる。

そしたら、私、そんなもこんなも、

「ん。 

 まっ、、、許す。

 許してあげ~る。」

という、とても寛大な気持ちになれます。

五感に訴えるような、“強烈にすきなところ” をみつけだすと、なんだか揺るぎなく、その人を好きになれる気がします(笑)。。。

 

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