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2013年2月

ウィーン少年合唱団

ウィーン少年合唱団がくるらしい。

昨日新聞広告に載っていたので、長女(9歳)と次男(7歳)に

「行きたい?」

と聞くと、珍しく二人とも

「行ってみた~い!!」。

 

静かにしていないといけないところは、たいていは、ノーサンキューのお二人さん。

でも、どうやら、ウィーン少年合唱団は、NHKの番組にでて歌っているのをみたことがあるらしく(“アルゴリズムこうしん”かな?)興味があるらしい。

そして、長女、サッととんできて、

「いつ? いつ??」。

 

え~と、公演は、まだまだ先の5月の平日。

すると、その日程をみた長女、はっ!と驚いた顔をして、手を口にあて、

「えっ? 

 学校は??

 この子たち、学校はどうするの???」 。

 

そりゃあ、、、、

ウィーンからやってくるんだからさー、学校はお休みするでしょ、と私が言うと、

「えーーーっ!

 かわいそう!!」。

(長女、学校が大好き、なので。)

 

そして、さらに、長女、新聞の広告をみて驚きの顔。

「えっ?

 みんな外人??

 どーして???」 。

 

どーして、、、と言われても、、、。

だって、ウィーンはオーストリアでしょ。

オーストリアからやってくるんだからさー。

、、、でも、そういうわれてみれば、どうしてみんな外人なんだっけ???

って、この合唱団は、そもそも、オーストリア国籍の子供だけが集まっているの???

、、、、ということで、疑問が次から次へとモクモクわいてくる私。。。

 

子供との会話は、こういうひょんな疑問や突飛な質問からはじまることが多い。

で、はじめは、プッと笑い、“おもしろいこというね~!”って思うのだけど、次の瞬間、

“そうだね、、、。  ホント、そうだよね! 

どうしてだろ??  どうしてだろ~ね~???” と思うことだらけ。

そういわれてみると、毎回、私も知っているようで全然知らないことだらけです。

なので、その都度ネットで調べてお勉強しております(笑)

そして、”そ、、、そうだったのか~!!”といつも驚きっぱなしです(笑)

 

(ちなみに、”ウィーン少年合唱団”、詳しくは、こちらです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3%E5%B0%91%E5%B9%B4%E5%90%88%E5%94%B1%E5%9B%A3

 

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チョコレート

次男(7歳)が言った。

「安いチョコレートは、ハズレがないよね~。

 ぜ~んぶ、おいしいよね!!」。

 

次男が言うに、

(値段の)高いチョコレートは、おいしくないのもあるけれど、(値段の)安いチョコレートは、どれもおいしいそうだ。

(次男は、フツウにスーパーに売っているチョコレートが好き。

“キットカット”とか“明治の板チョコ”とか、

最近では、“ホワイトロリータ”が大好き!)

 

そういうわれてみれば、、、、確かに!!

私だって、高級チョコレート(ゴディバやホテルのチョコレートなど)を美味しい!!と思えるようになったのは、ごく最近のこと。

言われてみれば、高級チョコレートはちょっとクセのあるものが多いような。。。

 

「、、、なんでだろう?

 なんで、安いチョコレートの方が おいしいんだろ??」

思わず首をひねりつつつぶやいた私のひとことに、次男が言う。

 

「ぼくね、安いチョコレートはね、やさしい人たちがつくってるから、みんなおいしいんだと思うよ。」

そして、

「なんでかっていうとね、

 やさしい人たちがたくさんあつまっている親切な会社がね、たくさんお金をもっていない人が困らないように、って思って安く売ってるの。

 貧乏な人たちでも、だれでもが買って食べられるようにって、そう思ってつくってるんだと思う。

 だからきっと、おいしいんだよ!」。

 

その話を聞いた後、一人夜ふけに、一袋100円の“ホワイトロリータ”をしみじみ食べてみる。

おいしい!!

そして、なんてやさしい味!!

・・・・・なぜか、ホワイトロリータをポリッポリ食べながら、ジ~ンとしてしまった夜でした(笑)

 

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リップサービス

そういえば、そうちゃん(長男・16歳・知的障害アリ)のお友達もまた。。。

 

会えば必ず、「かわいい~。」と言ってくれるお友達(男の子)がそうちゃんの学校にいる。

朝、靴箱のところで、

学校へ行く途中の歩道橋で、

学校の門で、、、。

そのお友達は、どこでバッタリ会っても、私が「おはよ~。」というと、必ず「おはよ~。」と、それはそれは嬉しそうな顔をして言ってくれる。

 

“おはよ~。”のあとは、ササササッと、そうちゃんのところへ駆け寄り、そうちゃんのほっぺを自分の両手でフワリとやさしくつつみこむ。

そして、

「そうちゃーん、かわいい~~。」。

そう言って、そうちゃんをひとしきり褒めちぎり。

そしてその後、お次は必ず、私のところへも来てくれる。

そして、

「ちはるちゃーん、かわいい~~。」。

(私はこのお友達のお母さんと仲良しなので、私の名前を知ってマス。)

 

何度もくりえし言ってくれる。

しかも、目をトロ~ンとさせ、心から(?)言ってくれるので、毎朝、会えば必ず幸せ~な気持ちになる。

私も言わせてばかりはいられないので(笑)

「ありがと~!

 ○○ちゃんもかわいいよ~。」

「いやいや~

 ○○ちゃんには負ける~。」

と、お友達にもお返し。

 

慌ただしい朝の最中。

けれど、私たち、その瞬間は、まったりとした、なんだかとっても不思議な空間にいたりする。

まあ、私たちにとってはいつものことなので、特段珍しいことでもなんでもないのだけれど、そんな狭間に立って、困っている人は、、、いる。

それは、ヘルパーさん。

(そのお友達は、地下鉄やバスを乗り継いで学校へ来るため、ちょっと一人での通学は難しい。

なので、毎朝、ヘルパーさんに付き添われての通学。

ヘルパーさんは、毎日同じ方ではなく、いろんな方がローテーションされている模様。)

ヘルパーさんは、なんだか独特の世界にひたった怪し~い二人(私とお友達)にはさまれ、ちょっと困り顔。

 

で、またさらに、そのお友達とは、その後お互い、“ばいば~い。”と手をふって別れるのだけれど、

“ばいば~い”と手を振った後、しばらくしてふりかえると、、、、

お友達、まだこちらを見て手をブンブンふってくれている!

なので、また“ばいば~い。“

 

それから数歩歩いて、またまた振り向くと、そのお友達、まだまだこちらを見て手を振ってくれていてる!

なので、またまた“ばいば~い”。

、、、というわけで、“ばいばい“も、私たち、格別に長く、特別です。

朝は皆忙しく、急いでいるのでとげとげしがちですが、そうちゃんの学校周辺には、いろんなお友達のおかげで、独特の時空が広がっています。。。

 

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褒めちぎり

この間、そうちゃん(長男・16歳・知的障害アリ)を学校へ迎えに行った時のこと。

その日は、家を出るのがうっかり遅くなり、お迎えにちょっと遅刻・・・。

 

急がねば、急がねば~!!

、、、と、車を急がせ学校へ着くと、そうちゃん、学校横の駐車場で担任の先生とお待ちかね。

さっ、急いで車を駐車場にとめよう。

と、車をバックさせたその瞬間!

 

「ママ、じょうず~。」 。

タイミングよく(?)、そうちゃんの声。

先生も、それにウンウンとうなづき、

「ママ、運転、上手ね~!」。

 

さらに、車の窓を開け、車をもう一度きちんととめなおそうとバックしたその瞬間!

「ママ、かわいい~。」。

またまた、そうちゃんの声が。

先生も、またもやウンウンとうなづき、

「ママ、かわいいね~!」。

 

さらに、ドアを開け、車を降り、先生に”こんにちは~。”と頭をペコリと下げたその瞬間!

「ママ、きれい。

 ママ、きれ~ね~?」

またもや、そうちゃんの声が・・・。

先生も、そうちゃんの同意を求めるその口調に、

「ママ、きれいねえ!」。

 

うっ・・・・・・・。

だれが教えたわけでもないのに、このそうちゃんのリップサービス。

しかも、お迎えに遅刻して、 先生に“遅れてスミマセン”という前に、そうちゃんのわざとらしいほどの褒めちぎり攻撃。

ずっこけそうでした。

もう、、、笑うしかありません!!

 

最近、そうちゃん、パパにもよく、

「パパ、きれい。」

を連発しています。

しかも、一度ならず何度でも。

二度目からは、

「パパ、ほーーーんと、きれい。」。

 

パパ、生涯、“きれい”という言葉とは無縁(?)だったので、(明らかに)戸惑いながらも、

「あ、、、、ありがとう!」

と、その都度律儀にお礼を言っております。

 

たとえそれが“ウソ”とわかっていても、ほめられることは、うれしいことです。

そうちゃん、なかなかツボを得ています(笑)

 

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特別なセンサー

「そうちゃんのお友達って、すごいよね~!!

(長女のいう“お友達”というのは、漠然と“知的障害をもっている子供たちのこと”です。)」

と、長女(9歳)が言う。

 

“なにがすごいのか”というと、なんでも、長女曰く、

「朝ね、学校行くとき、そうちゃん(長男・16歳・知的障害アリ)の学校の制服を着たお友達によく会うの。

 よくバスが一緒なのね。

 で、そのお友達ね、バスにのってる間じゅう、ブツブツブツブツひとりごと言って、突然、大きな声でハッハッハーとか、キャッキャッキャッって 笑ったりするの。

 私ね、そのお友達みてると、いつも

 “大丈夫かな~?

ゃんと決まったバス停で降りられるのかなあ~?“

 って心配になるの。

 でもね、それがね、ぜんぜん大丈夫なのよ!

 ちゃーんと決まったバス停がくると、そのお友達、スーッと降りていくんだよ~。

 私、いつも感心しちゃう!」。

 

「あとさあ、いっつも私、思うんだけど、そうちゃんのお友達って、よく(よくぞ)車に

はねられないよね~!」。

なんでも、そうちゃんのお友達は、道路でうれしそうにピョンピョン跳ねていたり、

なぜか、クルクルクルクルとその場で回転しながら歩いていたり、

まっすぐには歩かずに、小刻みに方向を突如あっちこっち変えながら前に進んだり、

信号が青になった瞬間、ダダダダーっと猛ダッシュで横断歩道をわたって行ったりするのだという。

だから、長女は、ちゃんと無事に学校へたどりつくか、案じているらしい。

それを聞いていた次男(7歳)も、横で大きく大きくうなづく。

そして、次男が言う。

「ね~ ママ。

 そうちゃんのお友達ってさー、ホント、よく交通事故にあわないよね~!」。

 

私から見ても危なっかしいそうちゃんのお友達。

けれど、確かに、交通事故にあった、という話は、長い学校生活を振り返っても、聞いたことがない。

一度も!!

 

合わせて、

“ちょっと目をなはしたスキに行方不明に。

 数時間、各方面に協力を求め捜索。

 も~ 生きた心地がしなかった!!“

という話は何度も聞くけれど、 そのまま見つからなかった、という話は、一度も聞いたことがない!

(あるお友達は、行方不明の末、大捜索。

結果、パトカーにのって家に帰ってきたらしい。

お母さんは、もちろん、みつかるまで心配で心配で生きた心地がしなかったけれど、

子供の方は、憧れのパトカーに乗れて(そのお友達、パトカー大好き!!)、大感激!

ご満悦。

これまで見たことがないくらいにうれしそうに幸せそうな顔をして大ハシャギ。

パトカーの後部座席にのった、そんなわが子を車のガラス越しにみた時は、、、、

お母さん、もー 腰が抜けそうになったらしい。。。。)

 

こんな感じで、そうちゃんの仲間たちは、みんなの心配をよそに、あくまでマイペースを貫く。

そして、結果的には、とても安全に(?)行動しています。

これは、、、、

なにか特別なオーラを放っているからでしょうか?

(ちょっと行動・動きが珍しいので、確かに、人目、ひきます。)

けれど、実は、中身は、ものすごくしっかりしているのだろう、と私は思います。

いろんな情報を言葉などの表面的なものからインプットするのでなく、あくまでも、自分の経験や体の感覚に基づいて覚えこんでいるからかもしれません。

“動物的なカン”みたいなものが、とても鋭くて、“危ないか危なくないか”を、

そういう研ぎ澄まされたセンサーみたいので感知しているのかもしれません。。。

あっぱれ!!

 

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