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そうちゃんの運動会より~その3<完>

前回ブログのつづき

 

運動会の日、いつも私は、子供たちから、ゆるやかで、フワリとしたやさしい癒しのようなものをもらうけれど、

実は、当の子供たち、この日に至るまでは、山あり谷あり、、、!!

 

”運動会“というものをイベントとしてとらえ楽しめる子供も、もちろんいるにはいるけれど、多くの子供は、おしなべて、”運動会”というもの自体が苦手。

そして、そうちゃんも、実は、一年の中で一番気持ちが不安定で不機嫌になるのが、この時期。

 

一日のスケジュールが変わることに、とてもストレスを感じるそうちゃんにとっては、長い夏休みが明け、やっと学校が始まった!!、と、一安心。

、、、のはずのこの時期に、あろうことか、すぐに運動会の練習がはじまる。

学校での一日は、運動会の練習中心で、いつもとは違うスケジュールが組まれるわけだけれど、それには到底、ついてはいけない様子。

 

“なんのために?”

 “だれのために?”

そもそも、運動会というものが何なのか、そうちゃんには、さっぱりわからない。

 

毎日練習するけれど、こういう毎日がいったいいつまで続くのか?

いつ終わるのか?

そこがまず理解できないそうちゃんにとって、運動会は、この上なく辛いものらしい。

夏の疲れや残暑の残る中での毎日の練習。

日々、クラスのお友達や先生の感情が興奮で高まり、それをそうちゃんは、“動揺”としてとらえてしまう中、

そうちゃん、たいてい“運動会リハーサル”を迎えるころには、ガマンも限界!!

不機嫌も最高潮となる。

 

(毎年のイベントなのに、これがどうして、慣れそうで慣れない。

もうたいてい慣れてもいい頃でしょ、と思うけれど、そうちゃん、今年も新鮮に混乱!

お友達の中には、とてもその場(運動会本番)にはいられないほど困惑してしまう子供もいるため、学校では、

“運動会は、無理をしないで。

欠席してもよいし、午前中だけ参加してもよい。”

ということになっている。)

 

運動会のプログラムにのっとって、

入場門にならんだり、

一つ一つの種目に(どういう形であれ)参加したり、

応援席にちゃんと座っていなくちゃいけないことは、 もう、どうしようもなく苦痛なことらしいのだ。

(私は、この状況はいったいどんな風なのか、いつも考える。

そして、こう想像してみる。 。。

“もし、私が、ヒョイと自分の知らない、言葉もさっぱりわからない国の、見たことも聞いたこともない民族の中にポイと投げ入れられたとする。

 そこでは、なんだか意味がさっぱりわからないけれど、まず、仰々しい奇妙な儀式をさせられる、、、、。

 さらにそのあと、たくさんのギャラリーに注目される中、これまたまったく意味のわからないお祭りに誘われ、とにかく最初から最後まで、そのお祭りに(長時間かけて)参加しなくちゃいけないとしたら・・・?!?!“

、、、、きっと、そうちゃんは、これに似た環境の中、運動会にのぞんでいるのだと思われます。。。)

 

2学期が始まってから、そんな揺れの激しいそうちゃんにつき合わされて約1か月。

正直、運動会当日の紅白リレーがはじまるクライマックスの頃には、バンザ~イっ!!

「今年もやっと・・・

 (運動会が)終わったぞ~~~っ!!」

と、そうちゃん以上に私の方がホッとしたりもする。

 

そうちゃん、もう高校1年生。

そんなこんなの運動会も、残すところあと2回となりました。。。

おしまい

 

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