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2012年10月

ボトル容器・ピカピカになる

ふと、マジマジと洗濯機横にある棚(よくあるすきま収納・プラスチック製)をみると、さすがにすみっこに追いやられているだけあって、ほこりがうっすら。

中に収められている洗剤のボトルもマジマジとみると・・・。

 

ボトル(容器)のキャップ部分は、なんとなーくたれた洗剤でベタベタ。

(まるで、子供がミートソースパスタを食べおわった直後の口のよう!)

ボトル全体も、なんだかどんより、よどんだ感じでベタベタしている。

 

洗剤くんたちは、いつも他のモノを“きれいにしてあげたい!!”。

ただそれ一心でがんばっているというのに、ご本人様は、なんだか荒んだお姿。 。。

 

“ん~ これは、、、ならん!!

 あんまりにも気の毒じゃないかっ!!“

、、、ということで、私、昨日は、棚ごとお風呂場へ運び、棚もボトルもシャワーでジャージャーお掃除。

、、、おかげで、棚も、そして、数々の洗剤のボトルたちも、今朝は、ピッカピカで若返っております!!

 

他のモノのために力をつくしてくれている物(洗剤くんたちのこと。)がきれいに、ピッカピカになることは、なぜかとてもうれしい。

なにか、とってもいいことをした気分になれる。

たったそれだけ、のことだけど、なぜか心は晴れ晴れだ(笑)。

 

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そうちゃんの運動会より~その3<完>

前回ブログのつづき

 

運動会の日、いつも私は、子供たちから、ゆるやかで、フワリとしたやさしい癒しのようなものをもらうけれど、

実は、当の子供たち、この日に至るまでは、山あり谷あり、、、!!

 

”運動会“というものをイベントとしてとらえ楽しめる子供も、もちろんいるにはいるけれど、多くの子供は、おしなべて、”運動会”というもの自体が苦手。

そして、そうちゃんも、実は、一年の中で一番気持ちが不安定で不機嫌になるのが、この時期。

 

一日のスケジュールが変わることに、とてもストレスを感じるそうちゃんにとっては、長い夏休みが明け、やっと学校が始まった!!、と、一安心。

、、、のはずのこの時期に、あろうことか、すぐに運動会の練習がはじまる。

学校での一日は、運動会の練習中心で、いつもとは違うスケジュールが組まれるわけだけれど、それには到底、ついてはいけない様子。

 

“なんのために?”

 “だれのために?”

そもそも、運動会というものが何なのか、そうちゃんには、さっぱりわからない。

 

毎日練習するけれど、こういう毎日がいったいいつまで続くのか?

いつ終わるのか?

そこがまず理解できないそうちゃんにとって、運動会は、この上なく辛いものらしい。

夏の疲れや残暑の残る中での毎日の練習。

日々、クラスのお友達や先生の感情が興奮で高まり、それをそうちゃんは、“動揺”としてとらえてしまう中、

そうちゃん、たいてい“運動会リハーサル”を迎えるころには、ガマンも限界!!

不機嫌も最高潮となる。

 

(毎年のイベントなのに、これがどうして、慣れそうで慣れない。

もうたいてい慣れてもいい頃でしょ、と思うけれど、そうちゃん、今年も新鮮に混乱!

お友達の中には、とてもその場(運動会本番)にはいられないほど困惑してしまう子供もいるため、学校では、

“運動会は、無理をしないで。

欠席してもよいし、午前中だけ参加してもよい。”

ということになっている。)

 

運動会のプログラムにのっとって、

入場門にならんだり、

一つ一つの種目に(どういう形であれ)参加したり、

応援席にちゃんと座っていなくちゃいけないことは、 もう、どうしようもなく苦痛なことらしいのだ。

(私は、この状況はいったいどんな風なのか、いつも考える。

そして、こう想像してみる。 。。

“もし、私が、ヒョイと自分の知らない、言葉もさっぱりわからない国の、見たことも聞いたこともない民族の中にポイと投げ入れられたとする。

 そこでは、なんだか意味がさっぱりわからないけれど、まず、仰々しい奇妙な儀式をさせられる、、、、。

 さらにそのあと、たくさんのギャラリーに注目される中、これまたまったく意味のわからないお祭りに誘われ、とにかく最初から最後まで、そのお祭りに(長時間かけて)参加しなくちゃいけないとしたら・・・?!?!“

、、、、きっと、そうちゃんは、これに似た環境の中、運動会にのぞんでいるのだと思われます。。。)

 

2学期が始まってから、そんな揺れの激しいそうちゃんにつき合わされて約1か月。

正直、運動会当日の紅白リレーがはじまるクライマックスの頃には、バンザ~イっ!!

「今年もやっと・・・

 (運動会が)終わったぞ~~~っ!!」

と、そうちゃん以上に私の方がホッとしたりもする。

 

そうちゃん、もう高校1年生。

そんなこんなの運動会も、残すところあと2回となりました。。。

おしまい

 

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”そうちゃんの運動会”より~その2

前回ブログのつづき

 

そうちゃんたちの“かけっこ”を見ていると、次第にこっち(観客席)にいる私の方が不思議な気持ちになってくる。

ええっと、、、、

そもそも、なんで、スタートの合図があったら、みんなそろって一斉に駆け出さなくっちゃいけないんだっけ?

なんで、かけっこといえば、“一番を目指して走る”、ってことに、昔から決まっているんだっけ?

 

私の不思議はそこから始まり、目は、子供たち一人一人にくぎ付けになる。

風が吹かれて髪がボサボサになってもボッサボサのまま、それを整えようともしない、飾らない子供、

学校の体操服は、規定のものが決まっているけれど、なぜかそれは気に入らないらしく、自分でえらんだ好きな服を体操服として着ている子供、

そうちゃんのように、何歳になっても、「はい、そうちゃん、どうぞ。」と渡されたものを(靴下だったり靴だったり、身に着けるすべてのものを)「はい、ありがとう。」と、ただそれだけ言って、文句ひとつ言わず、身に着けてくれる子供。

 

そして、ただ、走るのが好き。

だから、今日も走っている子供。

 

走るのは好きじゃない。

だから、今日も走らない。

 

ダンスが大好き!!

だから、も~気分は最~高~!!

絶好調!!

この世で、これ以上楽しいことはない!!、といわんばかりに、ピョンピョン飛びはねながら、自分のオリジナルダンスをノリノリで踊る。

 

ダンスには、からっきし興味なし。

だから、踊らない。

 

”イヤなことは、イヤだから。 ”

と、如実にイヤ~な顔をしてみせて、体を固め、イヤだイヤだと首をふり、、、

体中で“どれだけイヤか“を表現してみせ、拒否。

それでもダメなら、座り込み、駄々をこね、てこでも動かない。

何が何でも動かない。

断固、我を貫くのみ!

 

そんな、素のままの子供たちをみていたら、 なんだか、知らず知らずのうちに、私たちは、なんと いろんなものにしばられ、つまらないことにとらわれ、ガマンを強いられてきたことか、と、ふと思う。

そして、そこまでくると、今度は、ここにいる子供たちがうらやましくさえなってくる。

 

“イヤなことはイヤだ!!” 、、、と、これほどまでに素直に表し、押し通せたなら、どんなに爽快なことか!!

子供たちをみていると、知らず知らずのうちにこれまでに積み重なっていった既成概念やしがらみが、私の中で一つ一つ、やわらかくほどけてくる。

(よくよく考えてみると、絶対に正しい、といいきれることなんて、何もないことにも、はたと気づかされる。)

そして、ついには、自由でのびのびとした気持ちにつつまれてくる。

 

うれしい!!

楽しい!!

悲しい!!

不快だ!!

怒る!!

 

運動会をみていると、子供たちは、それぞれに、単に運動会のお決まりメニュー(いろんな種目)を披露しているのではなく、

子供たちのもつ感情というものがどれほどのものなのか、どれほどのエネルギーをもつものなのか、ということを、私たちに向かって披露してくれている気がする。

 

自分に正直に、

うれしいときは、うれしい。

悲しいときは、悲しい。

いつの時も、大空に向け、手をいっぱいに広げ、そう素直に言えたなら、

それはどんなに気持ちよく、そして素晴らしいことだろう、と胸をつかれる。

そして、人間には、こんなにもゆたかな感情があるものなのか、と驚く。。。

次回につづく

 

 

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”そうちゃんの運動会”より~その1

「そうちゃんの学校の運動会って、なんかさー、心がゆたかになるよね~。」

そうちゃん(長男・16歳・知的障害アリ)の運動会がおわった帰り道、自転車をキコキコとこぎながら、なんとなくつぶやいた長女(9歳)。。。

 

そうちゃんの運動会は、いつも個性的。

“かけっこ“ひとつみても、途中棄権したり、何食わぬ顔でトラックをショートカットして、ゴールへ向かったりするそうちゃんはじめ、

スタートの合図があっても、なかなか一歩を踏み出せず、みんながスタートした後も、その場にジーッとしている子供。

“わっ 足が速~い!! 一番でゴールかな?!”

、、、と思いきや、トラックを大回りして(思いっきりアウトコース)走るので、後ろからひたひたと迫りくるお友達に、うっかりぬかれてしまう子供。

途中立ち止まったまま石のように動かなくなってしまい、なかなか“ゴール“にならないので、先生の方がゴールのテープをもって、その子のもとへ走り、子供が立ち止まった地点でゴール!!、となる子供。

 

そして、ゴールした後も子供たちは、勝っても負けても、

“そんなのかんけ~ね~。“といわんばかりのおおらかさ。

そんな“小さいこと”は、気にしない。

負けて悔しがっているなんて子供は、、、、見当たらない。

 

”ダンスのパフォーマンス“だって、ノリノリで踊る子供もいるけれど、

前方をただ一点みつめてただ突っ立っているだけ、の子供がいたり、

その場にいることだけでいっぱいいっぱい、心が不安定になりソワソワしたり、叫んだりしている子供がいたり。

 

子供たちも、“元気いっぱい!”の笑顔はじけるパワーみなぎる子供もいれば、

その年齢の子供としては、体もとても小さく、足も棒のように細く、まだまだ歩くのだけで精いっぱいの子供もいる。

そして、どこが、何が悪いのか(悪かったのか)、どうして、この子たちだけが与えられなければならなかったのか、私にはさっぱりわからないけれど、

背中に病気(たくさんの困難)を、一人では持ちきれないほどの困難を背負った子供たちが、そこにはたくさんいる。

 

長女は、そんなたくさんを感じているのだろうか。

「そうちゃんの学校のお友達は、みんな、がんばりやさん ばっかりだよね~。」

 「みんな かわいい~!!」

 「えらいよね~。」

そして、

「おもしろいよね~!!」

9歳の女の子の口からは、そんな言葉しかでてこない。。。

次回につづく

 

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そうちゃんの運動会

昨日は、そうちゃんの運動会。

なんといっても、今年も目玉は、“そうちゃんのかけっこ”。

(そうちゃんの走りは、例年、こんな風です。

詳しくは、こちら。

「♪三百六十五歩のマーチ♪」

http://chi-ha-ru.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-958c.html

 

今年は、いったい、”どんな走り”をみせてくれるのか?!?!

そこが最大の焦点!!

で、結論から言えば、今年が いちばんスゴカッタ!!

 

 

”位置について~ よ~い パ~ン!!“

今年は、そうちゃんの傍らには、担任の先生が。

そうちゃん一人では不安で走れない、とみた(?)先生と一緒に、そうちゃん、なんとかスタートをきった。

そして、先生と一緒に、すこし心配そうな顔をしながらもトラックを半周。

、、、、と、その時!!

そうちゃんの姿が忽然と消えたーーーーっ!!

 

なんとなんと、そうちゃん、紅白の棒がたった“入退場門”からおもむろに、かつ、堂々と退場!!

(あと半周残したまま)そのまま、先生をひっぱって運動場の隅の角っこにある“屋外トイレ”へと向かったではないか、、、、。

そして、二度と、、、

二度とトラックに帰ってくることはなかったのであった、、、、<驚>。

 

そう、、、つまりは、、、、

大胆にも、そうちゃん、今年は自ら、レースを途中棄権!!

 

ん~~ 大物です!!

なんでもあり!!の、そうちゃんの運動会も、あと残すところ2回。

来年は、どんなパフォーマンスで楽しませてくれるのか、、、

やっぱり“そうちゃんのかけっこ”からは、目が離せませんっ(笑)!!

 

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