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続・「じゅうぶんっっ!!」

思えば、家族の中で、なぜかパパだけが、そうちゃんに、「(パパ)、じゅうぶんっっ!!」と言ってもらっていないような・・・。

けれど、こと、“マメさ”にかけては、“パパ、じゅうぶんっっ!!”なのだ。。。

 

パパは、剣道、マラソン、野球、ソフトボール、バレーボール、緑の少年団、そしてラグビー。

、、、と、小さい頃から、スポーツは、いつもパパの身近にあり、常に何かしらやっていたらしい。

小学生の時も、友達と家で遊んだ記憶はなく、遊ぶときはいつも外。

夜は夜で剣道に通っていたため、小さい頃から、家でゆっくりすごしたり、テレビをまったりみたり、という生活とは無縁だったそうだ。

 

おかげ様で、そういうリズムは、大人になった今でも体にしみこんでいるのか、今でも、フットワークは、至極軽い。

だから、お買いものなんかは、大の得意(笑)。

私が買い物リストさえメモに書いて渡せば、パパは、即刻立ち上がる。

そして、嫌な顔ひとつすることなく、いつでも、どこへでも向かってくれる。

(まあ、難を言えば、お料理がまったくできないところ。

ここは、非常に残念なところだけれど・・・。

ちなみに、パパがお料理できないのは、なんでも、“包丁がコワイ。”という奇妙な理由から。

 

けれど、一つ疑問。

パパは、のこぎりやカッターには、なんの抵抗もなく、日常、よーく使っている。

木だってなんだってギコギコと器用に、あんなに楽しそうに切っているではないか。

なのに、何ゆえに、包丁を持つことだけを、かたくなに拒むのか???

台所の包丁は、パパ曰く、“とんでもないところまで切れそうでコワイ。”らしい。

は~ん、そんなわけのわからない理由、、、さっぱりわからない。

ちょっと理解に苦しむところ。

 

でも、ひょっとすると、これは、パパの作戦なのかもしれない、と思うことはある。

もし、この領域<料理の世界>に自分が一歩踏みいれたら最後、とんでもなく手伝いさせられそうな気がして、それを恐れての苦しい言い訳なんじゃあなかろうか・・・???)

 

で、パパの“マメさ”は、なにも”買い物“に限ったことではなく、生活全般にわたる。

たとえば、お休みの日、“あ~ 極楽極楽。”と、パパ、お昼寝中。

そんな中、次男から、ひとたび、

「ね~ね~、パパ~、昼寝なんてしてないでさ~、サッカーしようよ~。

 いっしょにあそぼ~よ~。

 ね~ね~、公園に行って、サッカーと野球、しようよ~~。」

という声があがろうものなら、パパは、おもむろにヌーッと立ち上がり、あっという間に、サササッとサッカーボールと野球セットを準備。

気が付くと、次男より先に玄関に向かい、もう靴を履いて次男を待っている、という始末。

それが、パパ。

 

お料理はさっぱりできないけれど、ミルクココアだけは、いつでも間違いのない、抜群においしいのを作ってくれるのも、パパ。

(単純に、だいたいの目分量で作る私とちがい、ココアもミルクも分量通~り正確にはかるためだと思われますが、、、、<笑>)

そこで、たとえば、たまたま牛乳をきらしていたとしたら。。。

 

私だったら、

「あっ、牛乳がない、、、。

 まっ、しょうがない。

今日は、牛乳なしのココアね。」

で、あっさり終わるところだけれど、パパは、ちがう。

 

子供たちから、

「え~~~?

 牛乳ないの~~~??

 牛乳の入ったミルクココアが おいしいのに~~~。」

と、ひとたび声が上がったと思ったら、

「あっ、牛乳、牛乳。」。

、、、、と、パパ、次の瞬間、もう玄関へ高速移動。

目の前のセブンイレブンへと向かっている。

 

またある時は、次男が、

「はっくん(次男のこと)さ~、テニスがしてみたいんだよね~。

 なんか楽しそう。」

と、一言いえば、その日に、パパ、

「今日、テニスのラケット見に行ってきたんだけどさあ~・・・。」

・・・という感じ。

 

私なんかは、

「子供が言ったことをいちいち真に受けて、買いに行くことないんじゃな~い?」

とか言ったりするのだけれど、パパは、きっぱり言う。

「いや、はっくんが言うから、じゃなくて、オレがテニス、したいと~。

だから、テニスのラケットがほしいと~。

 ラケットね、いいのみつけた。

だから、買っとこう!!」。

 

・・・そう、パパに言わせれば、たいていは、頼まれたから、ではなく、“オレもしたいと思ってた。”とか、“オレもほしいと思ってた。”ということらしいのだ。

すべてが、なぜかこんな風なので、万事において、とっても重宝、大助かりではある。

 

またある時、子供が

「ママ~、のどかわいた~。」

と言うとする。

それがパパが家にいる休日だったとするならば、その言葉は、間違いなく、私からパパにバトンタッチされる。

「あ~ ほんとほんと~、のどかわいたね~。

 ねえ、パパ~、私たち、のどかわいた~。」。

たった一回、多くて二回。

そう叫びさえすれば、パパは、向こうの部屋にいても、なぜかキッチンへとすいこまれるようにしてやって来てくれる。

 

そして、そうちゃんは、お茶。

長女は、リンゴジュース。

次男は、ミルクココア。

私は、コーヒー。

、、、と、オーダーはバラバラであってでさえも、嫌な顔一つせず、淡々とみんなに持ってきてくれる。

しかも、猫舌の次男には、熱いミルクココアをいったんチルド室で冷まし、適温にした後、はこんでくる、、、という、私では考えられないようなキメの細かさ。

 

、、、なのに・・・。

ちょっと気の毒なので、そうちゃんの代わりに私が言ってあげよう。

「パパ、じゅうぶんっっ(笑)!!」

 

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