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2011年12月

負けずギライ

次男(6歳)は、けっこう頑固で、負けずギライ。

公文のプリントでちょっとまちがっただけでも、、、

涙をうかべ、そのうちにポタッ ポタッ。

涙がプリントにおちたりする。

(しかも、その光景は珍しいことではなく、結構頻繁に目にすること。)

悲しくて泣いているのかと思いきや、本人は間違いたくない気持ちでいっぱいで、も~悔しくて悔しくて仕方がないそうだ。

 

長女(8歳)も、公文のプリントや宿題でわからないことがあると、イライラして怒ったり暴れたり(?)はするけれど、だいたいがとてもさっぱりあっさりしたタイプ。

なので、公文のプリントごときで男が泣くなんてことは、ちょっと信じられないらしい。

 

そういえば、今年の夏、次男は、自転車の補助輪をはずした。

さあ、今日、補助輪をはずして練習しよう、というその日。。。

 

次男は、公園に出かける前から、気合十分。

「今日、ぜーーーーったいに、補助輪、はずしてやる~~~!!」

そして、

「ぜーーーーったいに、たおれたくない!!

ぜったいに たおれないからな~!!」。

 

 

私の時も長女の時も、初めて補助輪をはずした日は、といえば、、、。

何回かはよろけて自転車ごとたおれたり、危ないと思ったら足を地面につけたりしたものだ。

だから、次男だって、一回もたおれないわけにはいかないだろう、そりゃムリだ、と内心思っていた。

 

しばらくしてから、パパと一緒に練習している公園に行ってみると。。。

もうずいぶん時間がたつけれど、次男、補助輪をはずしてから、まだ一度もたおれていないし、地面に足もつけてないらしい。

、、、、と、向こうのほうから、次男らしき男の子が自転車に乗ってやってきた。

それをみて、

「・・・・・・えっ???

 あれは・・・・・!!」

私は思わず、プーッと、ふきだしてしまった。

(まるで、それは、”なるほど珍百景”の世界。。。)

 

それは、なんとも奇妙な次男の姿。

次男の自転車は、45度くらいの角度で右に傾いている。

そして、次男は、これまた45度くらいの角度で(反対側の)左に体をギューッと傾け、なんとかたおれないようにバランスをとって自転車をこいでいるではないか!!

あんなバランスで自転車に乗っている人をみたのは、これが初めて。

その光景は、とっても滑稽で、はた目には、“曲芸でもしているおサルさん??” という風。

 

けれども、当の本人の次男は、真剣そのもの。

とにかくどんな形であれ、“たおれたくない!!”一心らしい。

目をまーっすぐ先にみすえ、私を見かけてもニコリともせず、私の真横を通過。

全身に力がはいりまくりの硬直状態。

ブレーキをかける余裕もないらしく、ユラユラユラユラと、その状態のままジグザグにただ進むのみ。

いったい、次男はどこへ向かっているのか??

 

「はっくん(次男のこと)!!

 体がものすごく曲がってるよ!!

 ブレーキ ブレーキ!!」

という私のアドバイスにも耳をかたむけず、ただひたすらに、

「はっ、、、はっくんね、、、、まだ一回もたおれたことがないんだから!!」

と言うのが精いっぱい。

 

しばらくの間、ずっとそういう状態だったのだけれど、そのうちに、やっと アドバイスを聞き入れる余裕がでてきた模様。

私が

「はっくん。

もうちょっと体の力をぬいてごらん。

 ほら、もっとフワーッと乗ってごらん。」

と言うと、次男、今度は、口を大きく開けて、

「フワーっ!! 

フワーっ!!」。

そう言いながら、なんと、目までつぶってリラックス。

うわ~ 危ない危ない!!

 

でも、結局、ゴミ箱につっこみそうでつっこまず、植込みにつっこみそうでつっこまず、人にあたりそうになっても、人が次々よけてくれ、、、、。

結局、次男の希望通り、一度もたおれることなく、そのうちにちゃんとバランスをとって補助輪なしの自転車に乗れるようになったのでした。

やれやれ。。。

 

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そうちゃんは受験生

そうちゃんは今、特別支援学校の中学部三年生。

そのため、来年の年明けには、(高等部へすすむため)受験が控えております(笑)

 

昨日、(すべるがごとくペンを走らせ)願書も書きおわり・・・やれやれ。

それにしても・・・。

今まで、どんなに簡単な試験でも“100パーセント合格”を約束された試験なんてお目にかかったことはありません。

でも、なんと、そうちゃんは、受験さえすれば、100パーセント合格できるというではありませんかっ!!

 

あ~、なんて素敵!!

なんて気楽!!

そうちゃんがフツウの受験生だったら、まわりもちょっとは巻き込まれ、それなりに忙しく慌ただしい冬になっただろうけれど、おかげさまで、のんびりした受験シーズンです。

 

長女(8歳)と次男(6歳)でさえ、最近は、テレビの時間制限を余儀なくされ、やることはやらなきゃ1日終われない生活になってきているというのに、そんな中、そうちゃんは、テレビ・無制限。

寝たい時間に、気の向くままお布団にすべりこむ。

もちろん、宿題もナッシング。

、、、ということで、そうちゃん、二人からは羨望のまなざし。

とってもうらやましがられています。

 

どの道にすすんでも、幸せは意外な形でころがっているものです(笑)。。。

 

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赤ちゃん

昔、まだ私が結婚していない頃、知り合いから、昔つきあっていた彼女の話を聞きました。。。

 

“その彼女は、生まれつき重い心臓病を患っていて、医師から、将来結婚することになっても、赤ちゃんを産むことは、体にとても負担がかかるので無理だ、と言われていた。

その後、いろいろあって、結局(その彼女と)結婚にはいきつかなかった。

けれど、それから数年後、街で偶然彼女の姿をみる。

彼女が結婚したという話は風のたよりに聞いていたのだけれど、驚いたことに彼女は、その手でしっかりと赤ちゃんを抱いて、幸せそうに笑っていた。。。“

 

その姿をみたときの衝撃はものすごいものだったそうです。

金縛りにあったようで、彼女にしゃべりかけるどころか、体がかたまってしまって身動きさえできなかった、と言っていました。

 

本来、女の人が赤ちゃんを産むか産まないかは、とても個人的な問題で、それによってまわりの人が影響をうけるということはないと思いますが、その知り合いの気持ち、今なら私、とてもよくわかります。

私も昔、まだ子供はそうちゃん(長男・15歳・知的障害アリ)だけだったころ、同じような驚きと、気の遠くなるほどの“すごいなあ・・・・。“という思いをいだいた時期がありました。

上の子供が障害があるのに、次の子供を産み、育てている女性に対してです。

 

その頃、私はまだまだそうちゃんで手一杯のところがあり、その上、もう一人赤ちゃんを、というのはなかなか思い切れない時でした。

ところが、あるとき、友人(二人目に障害のある子供をもち、三人目を産んだ友人)は言いました。

「まあねっ、(赤ちゃんが健康にうまれてくるかどうか)心配は心配だけどさあ、も~ね~、ここまでくるとね~、イチかバチかよ~!!」。

そう言いながら、ハハハハっと楽しそうに笑いました。

 

その時、すごい!!

これか!!

、、、、と思い、私の中のモヤモヤがぶっ飛んだのを覚えています。

 

産むか産まないか。

そこには、大きく高く重い“ベルリンの壁”のようなものが立ちはだかっているイメージが私の中にはあったのですが、 なーんだ、“イチかバチか”なのか、、、。

ほっほう、そうだったのか!!

じゃあ、私もいっちょ、勝負師にでもなった気持ちでおもいきっちゃうかー、 と、一気に気楽になり、ポンと背中を後押しされた思いでした。

 

とても大きな決断のように思えることも、実際は、こんなもんなのかもしれません。

イチかバチか、と思えるほんのちょびっとの勇気があれば。。。

 

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今年の秋は、ことさらに柿が美味しかった気がします。

種が透明になってとろけて熟れた柿は、私、今まであまり好きじゃなかった(どちらかというと苦手 )のですが、なぜか、今年、突如として”熟れた柿”の美味しさにはまり、柿・デビュー。

あのトロトロとした食感を存分に楽しんだ秋でした。

 

果物は、大好きです。

あの色といい、形といい、味といい、どれ一つ同じものがなく、ある意味(味にあたりはずれがあっ たとしても)、どれも”完成し尽した最上級の食べ物”の気がしてなりません。

だから、なぜか私は、果物をむくときに、”果物って すごいよねえ。。。”と、ある種、尊敬の念 に浸ってしまいます。

なぜって、この目の前の果物がなるまでには・・・・・。

種を土に植えて、芽がでて、葉っぱが茂って、りっぱな木になって、花が咲いて、、、、

そして、最後にやっと果物がなるわけです。

そんな気の遠くなるような時間を経て、なおかつ、風雨にゆらされながらも、ボテッと落ちることな くしがみつき、やっと私の手元にやってきたかと思うと、”すごいよねえ。。。”と思わずにはいら れません。

 

思えば、人間はじめ動物たちもまた、果物と同じなのかもしれません。

(それぞれが、完成し尽した最上級の生き物、なのかも。)

おびただしい数の卵子と精子の中、競争に競争を重ね、選ばれ、その末に生まれてきたのだから。。 。

 

身に覚えはないけれど、そんなとんでもなく競争率の高い競争に勝って一番になって生まれてきたの だから、よーく考えたら、一人一人個性があって、才能もちがって当然だよね、と思います。

そんな風に考えると、そうちゃん(長男・15歳・知的障害アリ)みたいな障害をもっていても、また、重い病気をもって生まれてきたとしても、だから弱い、とは、私には、とても思えません。

逆に、強いからこそ、ハンディを与えられて生まれてきた気がします。

そしてまた、きっと、人間も生き物も、想像よりはるかに生命力は強いにちがいないと思います。

 

明日の朝も、とろ~り熟れた柿が私を待っています(笑)。。。

 

P。S。

夏に子供たちが捕ってきたクワガタ(虫)が6匹、まだ生きています。

(コクワガタとヒラタクワガタらしいです。)

あんなに体は小さいのに、寿命は、2年~4年もあるそうです。

まさか、パパもこんなに長生きできるとは思わなかったそうで、週末のたびに、虫かごをのぞき、

「まだ生きとう(生きてる)~~!!

かわいい~~!!!」

と、ほぼ毎回絶叫。

大感激です。

せっせせっせと昆虫ゼリーをそれはそれはうれしそうに取り替えております。 。。

 

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