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2011年10月

続・三百六十五歩のマーチ

昨夜、突如、長女(8歳)が窓に自分の姿を映し、手足をブンブン振って、その場で行進しはじめた。

そして、

「ママ~、ほら~、あれ歌って~!!」。

                        

そう、、、 ”あれ”っていうのが、”365歩のマーチ”。

私が歌い終わるとまた、

「もう一回歌って~!!」。

なんでも、長女、ものすごくこの歌が好きになったらしく、

「私ね~、この曲のCD買いたい!!」。

                        

えっ、、、買うの??

おこづかいでなら買ってもいいよ、と私が言うと、長女、

「やった~っ!!

じゃあ、買う! 買う!!

今日、ネットで注文しようよ~!!」。

と、ホントに買うらしい。

                 

でも、、、、。

人生で初めて 自分のお金で買うCDが、、、

”水前寺清子の365歩のマーチ”で、、、いいのかい・・・????

長女は、自分のお財布をとりだし、お金があるのを確認した後、

「私ね~、この曲、大好きなんだも~ん!!

楽しくって楽しくって しかたなくなるんだもん!!

だから、いいの!

これ、買う!!!」

、、、そうです。

                       

隣でそのやりとりを聞いていた次男(6歳)が、けげんそうに、長女に、

「でもさあ~、なっちゃーん(長女のこと)。

これは、そうちゃんの曲だよ~。。。」

と、言っていたので笑えましたが・・・。

(次男も、そうちゃん<長男・15歳・知的障害アリ>の運動会で、最初から最後まで歩ききった、例のそうちゃんのかけっこを目撃した一人。

すっかりもう、<私が歌うこの>歌とそうちゃんのかけっこのイメージが重なっているようです。。。)

              

ところで、”365歩のマーチ”の歌詞、つづきもあんまりすばらしいので紹介いたします。

               

<2ばん>

幸せの扉は狭い 

だからしゃがんで通るのね

百日百歩 千日千歩

ままになる日もならぬ日も

           

人生はワン・ツー・パンチ

明日の明日はまた明日

あなたはいつも新しい

希望の虹を抱いている

               

腕を振って 足を上げて 

ワン・ツー ワン・ツー 

休まないで歩け ソレ

ワン・ツー ワン・ツー

ワン・ツー ワン・ツー

          

<3ばん>

幸せの隣にいても

わからない日もあるんだよ

一年365日 一歩違いで逃がしても

            

人生はワン・ツー・パンチ

歩みを止めずに夢みよう

千里の道も一歩から

始まることを信じよう

                  

腕を振って 足を上げて 

ワン・ツー ワン・ツー 

休まないで歩け ソレ

ワン・ツー ワン・ツー

ワン・ツー ワン・ツー

                             

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♪三百六十五歩のマーチ♪

今月は、子どもたち三人の運動会が集中。

毎週のように運動会へ、ゴー。

でも、ようやく一昨日の次男(6歳)の運動会をもって終結。

ひとまず ホッ。

まだまだこれからも、秋はなにかと行事が多いですが。。。

 

ところで、うちの子どもたちの性格も、三者三様ですが、”運動会のかけっこ”でも、三人の性格は、ばっちりでてました。

長女は、バランス(調和)を大切にするタイプ。

今年は、たまたま一緒に走るお友達がみんな足の速い子だったので、長女も状況を察して、”おっと~ こりゃまずいぞ。”と思ったのか 、昨年とは比にならないほど、長女、がんばって走ってました。

”なっちゃん(長女のこと)って、けっこう足速かったんだねえ!!”

と、初めて知った長女の運動会。

 

次男は、負けず嫌い君。

運動会でも、

”かけっこで、ぜったい勝つ!!

 負けない!!”

と、ま~、それはそれは気が遠くなるほど前から各方面に言っておりまし た。

運動会当日も、早朝から、(階下の迷惑をかえりみず)家の短~い廊下を全力疾走!

すでにここから、かけっこのウォーミングアップをぬかりなく(勝手に)はじめていました。

で、気合たっぷり、走りぬきました。

 

そして、なんといっても、お兄様(そうちゃん・長男・15歳・知的障害アリ)!!

こちらは、いつものマイペースぶりが、”かけっこ”で、如実にでておりました。。。

 

”位置について~ よ~い パーン!!”

 

コースについたお友達のだいたいは、(一応)急ぎ気味で走りだし、、、

そうでなくても、一応、駆け足程度には(気持ち)ジョギングして、順調にゴールにたどり着いているというのに、、、

うちの、そうちゃんは!!

 

そうちゃんったら、マイペースもいいところ。

スタートしてからというもの、走るどころか、完全・歩き。

しかも、のら~り くら~りと、いつもより よりいっそう歩をゆるめて、信じられないくらい ゆっく~りゆった~りと、トラックを歩いておりました。

その姿をみて、私の頭には、迷うことなく、”♪ワン・ツー・ワン・ツー!!”。

あの懐かしの水前寺清子の歌(”三百六十五歩のマーチ”)が流れてまいりました。

トホホ・・・。。。

 

ご存知、「三百六十五歩のマーチ」はこちら。。。

♪ワン・ツー ワン・ツー 

 ワン・ツー ワン・ツー

 

 しあわせは 歩いてこない

 だから歩いて ゆくんだね

 一日一歩 三日で三歩

 三歩進んで 二歩さがる

 (参考:そうちゃん、限りなくこの状態に近い、歩き。)

 

 人生は ワン・ツー・パンチ

 汗かき べそかき歩こうよ

 あなたのつけた 足あとにゃ

 きれいな花が 咲くでしょう

 

 腕を振って 足をあげて

 ワン・ツー ワン・ツー

 休まないで 歩け ソレ

 (参考:またしても、そうちゃん、限りなくこの状態。)

 ワン・ツー ワン・ツー

 ワン・ツー ワン・ツー~)

           

しかも、そうちゃん、観客をバッチリ意識して、応援席をながめ、にーっこりと笑顔のサービス。

なぜか余裕の英雄気取り。

そうちゃんのかけっこは、トラック一周なので、結構な距離、あるわけです。

ゴールまで、長い長い・・・。

時間が、かかるかかる・・・。

 

途中、そうちゃん、大胆にも、歩くのさえやめ、おもむろに立ち止まったため、私たちを至極ドッキリさせました!!

(そうちゃんの行動は、今をもって私たちにも予測不能です。

急に、”トイレ(に行きたい)!!トイレ!!”と言ってダダをこねる、、、とかいうことも十分あり得るので、、、、

まあ、私たちとしては、なかなかスリルたっぷりなわけです<笑>)

 

そういえば、、、

昨年も、そうちゃん、”急いで走ろう!!”なんて気は、(もちろん)さらさらなく、ゆっくりスタートをきった後は、何を思ったか、途 中半周もしないうちにトラックを斜めに走り、大幅にショートカット!!

観客の意表をつき、またもや大胆な行動にでて、順位を上げ、しゃーしゃーとしていたっけ。。。

まあ、”運動会のかけっこ”も、ところかわれば、いろいろ、、、であります(笑)。。。

 

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亀のジョン~その8(完)

前回ブログのつづき

 

今回は、みんなの意見が全員一致。

さっそく義母にジョンも育ててもらえないか電話してみることに。。。

 

事情を話すと、義母は、さわやかに、

「は~い。

オッケーオッケ~。

もう3匹も4匹も、変わらんた~い(変わらないよ~)!!

週末、うちに持っておいで~!!」。

、、、と、相変わらず太っ腹な義母。

あっぱれ!!

 

週末、ジョンを抱え、義母の家をみんなで訪ねると、玄関の前で義父が出迎えてくれた。

そして、

「うわっ~!

もう一匹?!

そりゃ~ またにぎやかになるわ~。

こんどは誰ね?

ジョンね?!」

と、ジョンは、さっそく義父に歓迎されて玄関をくぐった。

 

部屋に入ると、そこには真新しい水槽に亀が3匹。

勝手口前の廊下に置かれていた。

ジョンも、この亀たちと合流することに。。。

 

次男(6歳)は、

「おばあちゃん。

亀さんたち、みんなよろしくおねがいね~。

あっ、おばあちゃん!

亀さんね、時々陽に当てて甲羅干しさせないといけないんだよ~。

だから、廊下に水槽おいちゃダメだよ~。

ちゃんとお日様のあたるところに置いてあげないと。」。

義母は、

「えっ ホント~?!

よっしゃー。

じゃあ、お日様のいちば~ん当たる所に移動しとこうね~!!」。

 

長女(8歳)は、

「おばあちゃん。

亀が4匹になったら、どれが誰かわかると~?」。

すると、義母は、

「わからん わから~ん。

じゃあ、あとでおじいちゃんに、亀の甲羅に一匹一匹名前をちゃーんと書いてもらっとこ~!!」。

           

私が、水槽に亀のエサがいっぱい浮いているのをみて、

「あ~ 亀のエサ、ちゃんと食べるんだあ・・・。

ジョンは、亀のエサはぜんぜん食べずに、イリコが好きみたいでイリコだけ食べてました。」。

すると、義母、

「さ~ね~。

私ね~、亀のエサ、ガバ~っと適当に入れとうけど、亀がちゃんと食べてるか食べてないかは、ぜんぜん知ら~ん(知らない)。

私ね~、亀のこと、まだ ぜんっぜん観察してないとよ~。

アハハハハハ<笑>」。

 

義母は、この辺のざっくり感がいい。

たまらない。

 

さてさて、久々に4匹合流した水槽をみて、はて、、、さて、、、?

はてな、、、????

4匹のうち、1匹は、他の亀より明らかに6~7ミリ、甲羅が大きいので見分けがつくのだけれど、はて・・・。

あとの三匹は、まるで三つ子のよう。

いったい私のジョンは、、、どの亀??

 

私は、よ~く観察して、これは、ジョンにしては首が太い、とか、こんな模様じゃなかった、、、などと一つ一つ消去法で消し去り判断。

まもなく、

「ジョン!!! ジョン!!!!!」

と、深い感動とともにジョンを言い当てた。

が、私が指差した亀を長女があっさり却下。

「ママ。

それは絶対にジョンじゃない!!

あのね~、こっちがジョンだよ~!!」

と言い張る。

 

私もまけずに、

「えーっ、だって、こっちがジョンでしょ?!」

と言ったものの、よーくみると、

「ん、、、?

でも、こっちがジョン、、、だと思ったけど、、、ねえ、、、

いや、そっちかね???」

、、、と、さっきまでの自信はあっさりと崩れ去り、まあ、そう言われてみれば、そっちがジョンだったりするかもしれない、、、なーんて 思ったりもする。

はあ・・・。

ジョンをあまりにもあっけなく見失ってしまった!

しかも、こんなに小さい水槽の中で。。。

 

、、、まあ、そんなこんなでいろいろありましたが、今も、亀さん、元気に義母のもとで暮しております。

ちなみに、、、

これから、お祭りに行く際には、皆さま。

”亀すくい”には、どうかくれぐれもご注意くださいませ。。。

長~い亀話、おつかれさまでした。

おつきあい、ありがとうございました(笑)!!

おしまい

 

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亀のジョン~その7

前回ブログのつづき

                        

ジョンは、かわいい。

相変わらず小さな手足をバタバタさせ、私からちぎってもらうイリコを楽しみにしている。

石の上にのって甲羅干ししている のん気なジョンを、横でほお杖をつきながらボーっとみていると、とーっても癒される。

人生、ゆっくりゆっくり。

ゆっくりいこうよね~、ジョン~。。。

                     

けれど、二日たち、三日がすぎた頃、なーんかちがう、、、なにかがちがうという違和感を感じはじめた。

昔、小鳥を飼った時とも、犬を飼った時とも、なにかが奇妙にちがう。

なにがちがうんだろう、、、と考えてハッと(やっと)気付いた。

それは、この私、ただジョンをみているだけは、かわいくって大好きなのだけれど、ジョンにさわることはできないのだ。

そう、、、

亀は、ハ・・・爬虫類。

爬虫類は、、、なーんかちょっと怖くて気味悪い。

それ以前に、あまりに馴染みがなさすぎる。

そして、極めつけは、さわれない!!

しかも、この先、日がたって亀という動物に慣れれば、愛情がさらにわけばさわれるだろう、、、とかいうレベルではなく、さわれる日がくるとは到底思えない、という感じ。

愕然、、、。

こっ、、、こりゃ、いかん!!

            

パパは毎日忙しく、平日は帰りが遅い。

亀どころか、人間の子どもの面倒も みりゃしない。

、、、となると、ゆくゆくは、私がジョンのお世話係になることは時間の問題。

目に見えている。

が、さわれないんじゃー、話にならない。

お世話もできない・・・。

、、、そんなこんなを思いつつ、インターネットのミドリガメのホームページをあらためてみてみる。

すると・・・。

                  

どうやら、ミドリガメは、なかなか獰猛(どうもう)らしい。

雑食で、動いているもなら何でも食べてしまう勢いらしい。

生きている魚が好きで、タイなんかも丸のみするらしい。

実際、その映像をみたのだけれど、、、ギャッ!!!

その姿はグロテスクそのもので、とてもとても私の手には負えぬ・・・!!

                     

さっそく、子どもたちを即・徴集。

”タイを丸のみするミドリガメ”の映像をご覧に入れた。

見終わった頃には、私たち三人(私・長女・次男)は、パソコンの前で凍りつき、すっかり腰が引けていた。

これは、困った・・・。

           

ペットといえど、亀は、これからウン十年生きるのだ。

これは、まさに結婚と一緒ではないかっ!!

結婚と同様、一度こうと決めたら、責任をもって、何が何でも前に前に歩をすすめ、突き進む勇気も大切だけれど、”こりゃ まずい! あやまった!!”と思ったら、思いきって道を引き返す勇気も、時に必要だ。

なにせ、この先、つきあいは長いのだ。

                      

そう思った瞬間、またもや、(あろうことか)私の頭に浮かんだのは、清さん。

、、、ではなく、満面の笑みでウンウンとうなずき、”いいよ。いいよ~。”と言っている義母の顔であった。。。

次回につづく

        

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亀のジョン~その6

前回ブログのつづき

 

私が”年寄りネライの振り込めサギ”じゃと~???

ふ~む、それは聞き捨てならぬ。。。

 

まあ、私だって、清さん、、、じゃない、義母に亀たちをお願いするに至るまで、なんにもしなかったワケじゃない。

パパがのん気に(?)出張へ行っている間、私は電話帳でペットショップを調べ、かたっぱしから電話しまくり、亀を引き取ってもらえな いかどうか聞いてみた。

が、どこへ電話しても、引き取ってもらえそうにはない。

ついには、”動物園の動物相談”とかいうところにも聞いてみた。

けれども、どうにも里親はみつかりそうにない。

で、最後の最後にポンと頭に浮かんだのが、たまたま義母だったわけだ。

 

まあ、けれど、パパにそんな風に言われちゃ~、しょうがない。

「あっそー。

は~ん。

じゃあさー、お母さんから、また3匹、亀、返してもらおうよ、ねっ!

でもね~、ちなみに、お母さん、ものすごくはりきっててねえ、今日、亀の水槽と亀のエサをさっそく買いに行ったらしいよ~。」

ふん、と思いながら私がパパに言うと、パパは、

「まあでも、一度あげたものをまた取り返すことは、できんやろ~もん(できないでしょ~)??」。

 

一度あげたものを、って、、、。

そのあげたものが迷惑なものだから問題なのではないのかい・・・???

 

そして、パパは、さらに、

「それにさあ、おふくろ、はりきって水槽まで買って、亀飼うの、楽しみにしとっちゃろ~もん(してるんでしょ~)?

年寄りから楽しみをうばうのは、よくないぜ。」。

 

・・・えーーーっ?

って、どういうこと~??

(問題は)そっち???

 

「でもさあ、お母さんが亀飼うのが、そんなに大変だと思うなら、やさしい息子なら、普通、うばってでも取りかえすんじゃないの?

それが、本当のやさしさって~もんじゃ~ないの~??」

と、私は、振り込めサギ同格の悪者から一転、今度はものすご~く善人になった気持ちでなぜか胸を張ってえらそうに言いはなった。

でも、パパ、今度は、

「せっかく楽しみにしているものを取りかえすなんて、オレにはできん(できない)。」。

 

、、、そうな~。

ふむふむふむ、あっそ~。

・・・じゃ、これにて円満解決じゃな。。。

 

、、、ということで、亀3匹のオーナーが変わることはなかったのだった。

次回へつづく

 

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亀のジョン~その5

前回ブログのつづき

              

そうそう。

この辺で、(なかなか登場しない)肝心な亀のジョンのお話を。。。

                           

私はこれまで、動物園で大きな陸ガメをみたり、池で甲羅干しをしている亀の姿はみたことがあった。

けれど、じーーーっと観察するほどの興味は、さらさらわかず、その場をパッとみてサッと立ち去ってきた。

なので、亀という生き物をあらためて、じーーーっと観察するのは、ジョンが初めて。

これが、思いのほか新鮮で面白かった。

”面白かった”・・・と、すでにもう過去形なのが気になりますが・・・???

ジョンはいったい、この先、どうなったのでしょうか・・・???)

                

直径3cmほどの小さな甲羅にピョコンと頭がつき、かわいい手足が4つ。

小さな目をキョロキョロさせながら、目をぱちくりぱちくり。

眠る時は、ちゃーんとパタンと目(まぶた)をとじる。

市販の”亀のエサ”はまったく食べず、私が手でジョンの一口大にちぎったイリコが好き。

イリコが大きすぎたりすると、器用に両手(?)をつかってイリコを持つようにして食べるのには驚いた。

賢い!!

                         

ゆっくりとくつろぎたい時、しっかり寝たい時は、物陰に隠れたい、という習性があるのか、石の陰に身をひそめてリラックスタイムを楽 しむ。

そして、亀は雑食で、キャベツも好きらしいので、ちょうどジョンの甲羅のサイズくらいにちぎったキャベツを水にうかべてあげると・・・ 。

ジョンは、それを食べる代わりに、キャベツを自分の甲羅の上にきっちりのせ、布団がわりにし、夜通しそのキャベツ布団をかけていたり する。

なんといっても、あのブスーッとした、ちょっと怒ってるような顔は、みればみるほど逆に愛嬌があってかわいい!!

ずーっと、ジョンをみていたら、、、

時にそうちゃん(長男・15歳・知的障害アリ)をみて”ハッ”とし、時にパパをみては”ドキッ”とする。

なんだか、そうちゃんもパパも、なぜかジョンの顔に似てみえてしかたない。。。

                  

ベランダで日光浴をさせると、大ハシャギ。

手足をバタバタして喜ぶジョン。

かわいい。

すごくかわいい。

                

ところで、長女(8歳)と次男(6歳)が連れて帰ってきた5匹の亀も、そうやって順調に(?)里親がみつかり、晴れてジョンだけとなっ た次の日の夜、パパが出張から帰ってきた。

パパは、玄関に置いている亀のケースをみるなり、

「げっっ!

亀、、、1匹だけ~?

ほかの亀は どーしたと~(どうしたの)?!」

と驚く。

                

そんなパパに、これこれこうで、、、と、私、いきさつを話す。

すると、パパ、

「えーーーーっ?

おふくろに3匹?!?!

・・・・・。」。

そして、さらに、

「ちょっと~~~、それ、あんまりやろ~?!

それじゃあ、ちはる(私のこと)さん、”年寄りを狙った振り込めサギ”と変わらんやな~い・・・。

ひどいな~、それ~、、、。

おふくろ、亀を飼うことがどういうことなのか、まったくわかってないやろう、、、。」。

               

、、、ということで、私は、思いがけず、”年寄り狙いの振り込めサギ”と同格の、とんでもない悪者として、(なぜか)つるしあげられた (?)のだった。。。

次回につづく

         

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亀のジョン~その4

前回ブログのつづき

                          

”坊ちゃん”にでてくる”清さん”は、こんなだ。。。

                                        

清さんは、坊ちゃんの家ではたらくお手伝いさんなのだけれど、わんぱくでいたずらな坊ちゃんを、とことんかわいがる。

坊ちゃんのお母さんとお父さんは、できのよいお兄さんをひいきして、坊ちゃんをまったく相手にしないのだけれど、坊ちゃんのお母さん が病気で亡くなってからは、なおさらに清さんは、坊ちゃんのことを大事にする。

”お兄さんは、お父さんから気をかけてもらっているから。”、という理由で、清さんは、坊ちゃんにだけ(お兄さんとお父さんの留守を ねらって)、自分のお金からお菓子を買ってくれたり、鉛筆を買ってくれたり、お金まで貸してくれたりする。

             

一方で、お父さんからひいきされている、勉強ばかりするお兄さんに対しては、清さん、

「色ばかり白くって、とても役には立たない。」と、一人できめてしまっていた。

そして、坊ちゃんは、いつも清さんから、

”あなたは、将来、立身出世して立派なものになりますよ。”と、言い聞かされていた。

そして、”もし、そうなったら、(ずっと)私を坊ちゃんのそばにおいてくださいね。”と言われる。

                                    

ある時、坊ちゃんは、清さんに、”自分はどんなものになるだろうか。”と聞いたところ、清さんには、特別考えはなかったようだけれど 、ただこう言う。

「手車(てぐるま)へ乗って、立派な玄関(げんかん)のある家をこしらえるに相違(そうい)ありません。」。

で、いつもそんな風に言われている坊ちゃんは、”清がなるなると言うものだから、そのうちに、やっぱり自分は何かになれるんだろう。 ”と思っている。

                                        

そしてまた、時に、

「あなたはどこがお好き、麹町(こうじまち)ですか麻布(あざぶ)ですか?

お庭へぶらんこをおこしらえ遊ばせ、西洋間は一つでたくさんです。」

なんて、清さんの(坊ちゃん将来出世後の豪邸)話はつづく。

坊ちゃんは、その時、家なんか欲しくも何ともなかったので、”そんなものは欲しくない。”と言うと、今度は清さん、

「あなたは欲がす くなくって、心が奇麗だ。」

と言って、また坊ちゃんのことをほめてくれる。

とにかく、坊ちゃん曰く、”清は何と云っても賞めてくれる。”。

このかわいがり方については、坊ちゃんは、”不審に思うほど”と表現している。

                     

坊ちゃんはその後、教師として四国へ単身で行き、その先で諸々の出来事・事件に遭遇するのだけれど、世間のいろんなことにあきれ、ほとほと疲れた時、坊ちゃんは、ふと空を見上げながら、清さんを思う。

そして、清さんの言葉を思い出しながら、いろいろと思いを馳せる。

清は、なんて立派で上等な人間なのか、と。。。

                            

この夏、”坊ちゃん”をよんで、私は清さんに、なんだか強烈にあこがれてしまった。

なんの見返りを求めることなく、ただただ人を愛する。

おおらかで深~いやさしさが随所ににじみ出ている清さんに。

清さんは、なんて大きい。。。

次回へつづく

               

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亀のジョン~その3

前回ブログのつづき

        

「みなさ~ん、ハ~イ、ハロ~。」

と言って、大急ぎでやってきてくれた義母は、さっそく亀たちのもとに。

長女(8歳)と次男(6歳)の、

「ねえ、ショコラばーば。

本当に亀さん、飼ってくれるの~?」

という問いに、

「う~ん。

飼う飼う飼う飼う~っ!!」。

     

しかし、、、

成長したら体長25cm、体重2kgにもなるであろう亀を3匹も、いったい義母に託していいものなのか・・・。

、、、って、そうだ!!

そんなことより、さっきの電話では、具体的に亀がどのくらい大きくなるのかさえ話していなかった!!

 

、、、ということで、さっそく義母に、

「いや~、、、

でも、お母さん、本当に大丈夫かなあ・・・?

この亀、めちゃくちゃ大きくなるらしいんですよ。

このくらい(そう言いながら、25cmくらいの円を両手で描く私)になるらしいです。」。

 

すると、義母は、両手を挙げて飛び上がり、大きな声で

「えーーーーっ?!

そんなに~~~~??」

と言ってのけぞったものの、”どのくらいかけて、そんなに大きくなるのか?”とか、”実際、何cmくらいまで大きくなるのか?”とかいう具体的な質問は一切なし。

ハッハッハッハーッと、豪快に笑いながら、

「本当~~~?!」

と、ただひとこと言っただけだった。

 

義母は帰り際、三匹の亀の入ったプラスチックケースをやさしく抱きかかえるようにして丁寧に持ち、

「じゃあ、亀さん、いただきま~す。

大事に大事に そだてま~す!!」

と言うので、

「今は小さいからいいけれど、とにかく大きくなって、そうしたらお世話も大変になるから、(亀を)誰かほしいっていう人がいたら、遠慮なく誰にでもあげてくださいね。」

と私が言うと、

「いやいや~、誰にもあげ~ん。(誰にもあげない。)

私がね~、おお~きく育てる。

そして、スッポンにして食べよ~!!」

と、またもや豪快に笑いながら義母は、帰って行った。

(次男、スッポン鍋にして食べると義母が言ったのを真に受け、義母が帰ってからしばらく、

”ショコラばーば、本当に亀を食べる気なのかな?”

”まさか、、、今日のお味噌汁に亀、入れられないかな?”

とか、マジに心配していた。)

 

義母をみていると、ふと、夏に(久しぶりにまた)よんだ”坊ちゃん”(夏目漱石)にでてくる”清さん”を思い出す。

なーんか、義母は、清さんとかぶるところがある。。。

次回につづく

 

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亀のジョン~その2

前回ブログのつづき

 

里親を募集したところ、一匹は、そうちゃん(長男・15歳・知的障害アリ)のお友達が早速引きとってくれることになった。

ジョンは、うちで飼うとして、、、。

残り三匹か・・・。

が、”飼ってもいい”という連絡(メール)は、その後、誰からもまったくこない。

ピヨタ&ピヨスケのこともある。

手放すなら、一日でも一時間でも早く手放さなければ!!

 

念のため、母・よしこに、飼ってみないか聞いてみる。

すると、案の定、

「えーっ 亀~~?!?!

いやよ~、亀なんて。

ママ、きもち悪いもの~!!」

と、あっさり却下。

予想通りの回答。

 

元来、よしこは、動物を飼うのが嫌い。

なんでも、動物は、自分より早く死ぬので、その死に目にあるのがイヤらしい。

”絶対に悲しい思いをするとわかっているから、動物は飼わない。”

と、よしこは、私が物心ついた時から一貫して言い続けてきた。

けれど、今回に限っては、亀は寿命が長い。

ペットとしては、死に目にあわなくてもいいかもしれない絶好のチャンスか?!

なので、もしかしたら、、、と、ちょっと期待したけれど、皮肉なことに、今度は、亀は、長く生きすぎるからダメ、なのだそうだ。

どちらにしても、よしこは、あまり動物が好きではないので無理か・・・。

あ~ じゃあ、どうしよう、、、。

 

すると、その時、一休さんのように、”・・・チーン!!”とひらめき、頭に浮かんだのが、、、義母。

満面の笑みでウンウンとうなずき、”いいよ。いいよ~。”と言っている義母の顔が!!

 

でも、、、やっぱり無理か、、、。

まさか残り三匹全部というわけにはいくまい。

、、、とか思いつつも、長女(8歳)と次男(6歳)に、

「ショコラばーば(義母、”ショコラ”という名前の犬を飼っているので、子供たちから、”ショコラばーば”と呼ばれてます。)は、、、、無理だよねえ・・・。」

とボソッと言うと、長女と次男、パチン!!と手をたたき、目を輝かせながら、

「いい!

それ、いいね~!!

ママ~、ショコラばーばなら、飼ってくれそう!!」。

 

その日、パパは出張で不在だった。

そこで、(パパの意見は聞くことなく)さっそく次男、ショコラばーばに電話。

「ショコラばーば?

こんにちは~。

うん、はっくん(次男のこと)。

あのね、今日は、ばーばに話があるんだけどさあ~。

ばーば、亀 飼わない?

、、、うん、三匹。

、、、うん、わかった。

じゃ~ね~ ばいば~い。」。

 

時間にして、数十秒のみじか~い電話。

、、、そりゃ、そうだよね。

亀なんて飼うわけないよね、、、と思った次の瞬間、次男が、

「おばあちゃん、飼うって~!!

今からすぐ車で亀、とりに来るらしいよ~。」

 

えっっっ!!

今のあまりに短い電話からして、ちょっとにわかには信じがたい。

念のため、長女に、もう一度確認の電話をしてもらうことに。

う~ん、期待はしていたけれど、こんなにあっさりオッケーがでるとは、、、予想外の回答。

ちなみに、この亀は、ものすごく大きくなるよ、っていうことも、ひと言そえて・・・。

 

が、電話をきった長女も興奮しながら、

「”うん、いいよ。”ってよ!!

おばあちゃん、これから車でとんでくる、って言ってた~!!」。

 

・・・そういうことで、1時間後には、義母、本当に車をとばしてやって来たのだった。。。

次回につづく

 

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