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2011年9月

亀のジョン~その1

この間、長女(8歳)と次男(6歳)は、知り合いにお祭りに連れて行ってもらった。

そして、夕方、ご機嫌に帰って来た二人の手には、亀(ミドリガメ)が5匹。。。

 

なんでも、お二人さん、”亀すくい”をしたらしい。

(亀すくい、一回500円。

金魚すくいの時と同じく、白いペラペラの薄い紙のついた丸いあみで、亀をすくうらしい。

で、そのあみで惜しくも亀をすくえなかったら、ハイ残念。

、、、ではなく、亀すくいを一回すれば、自動的に一匹もらえるシステムになっているらしい。)

 

小さい手足をバタバタと動かし、(思いがけず)かわいらし~い亀たちは、まだ3cmほどの小亀。

長女と次男は、”かわいい! かわいい!!”を連発。

すっかりこの亀たちを家で飼う気になっている。

パパも、

「お~っ 亀かあ~?!

かわいいな~! 

ちゃんと世話するなら飼っていいぞ~。」

と、あっさり承諾。

 

母・よしこの友人で亀を飼っている人がいるのだけれど、なんでも、亀は、めちゃくちゃ頭がよく、とんでもなくかわいいらしい。

、、、ということで、”じゃ、家で飼おっか。。。”ということに決まり!!

、、、とて、はてさて・・・。

パパも私も、亀を飼ったことはないので、さっそく、飼育の仕方をインターネットで調べることに。。。

 

そこで、まず驚いた!!

なんと、この亀(ミドリガメ)、今はこんなに小さいのに、どんどんどんどん成長して、最終的には、体長25cm、体重2kgくらいになるらしいではないか!!

しかも、寿命は、およそ30年くらいらしい。

う~ん・・・いったい・・・どうすれば・・・。

うちは、マンション。

だいたい、マンションのベランダで、いったい、、、必ずやとんでもなくビッグになるにちがいない亀を飼えるものなのか・・・???

とにかく、これはえらいことになった・・・と思った私は、うちで飼えるのは、せいぜい一匹だと、即・判断。

 

長女と次男は、

「え~~~っ?!

じゃあ、ママはさあ、4匹をだれかにあげちゃうってこと~??

こんなにかわいい私たちの亀さんをさあ、なーんでママはかんたんにあげようなんて思えるの~!?

ママの鬼~~っ!!

まだ昨日家にやってきたばかりなのにさあ~!!

どうして~~?!」

と、号泣。

、、、が、私の気持ちは、ぜんぜんゆらがない。

 

だって、子供たちが毎日お世話をするという大前提のもと、飼っていい、と承諾したのだ。

(私は、もうすでに手間のかかる3匹<そうちゃん・長女・次男のこと>を飼っているので、動物のお世話は、もう十分。

だから、ぜーったいに亀の世話はしない、できない、と、宣言いたしました。)

まあ、この二人に5匹の亀のお世話は、到底ムリだとわかりきっているので・・・。

 

それに、一日でも手元に置けば情がうつって、別れる時、どんどん加速して倍増して辛くなることは、遠い日の”ピヨタ&ピヨスケ”の時に経験済みだから。

手放すなら、すこしでも早いほうがいい。。。

”ピヨタ&ピヨスケ”は、私が小学生だったころ、縁日で買ったひよこ。

ひよこを持って帰った日には、母・よしこに、

「こんな社宅で ニワトリなんて飼えるワケないでしょ?!?!

いいかげんにしてちょうだい! 

返してきなさい!!”」

と、顔に青筋をたてながらキャンキャン言われ、しこたま怒られた。

が、私と姉は、こりることなく、毎年のように縁日に行っては、ひよこを連れ帰った。

そして、これまた毎年、連れ帰ったその日の夜、ひよこは死んでしまうのが常だったのだ

けれど、ピヨタ&ピヨスケだけは、なぜか元気いっぱい。

とうとう、よしこをだましだまし飼っているうちに、ピヨタ&ピヨスケは順調に成長。

トサカがはえてきてしまったのだった。

さすがに、もうこれ以上ニワトリに近づいては、社宅では到底飼えない、、、

ということになり、ある夏の日、家族で温泉旅行へでかける途中、見知らぬ田舎のニワトリ小屋のある民家の前に、ピヨタ&ピヨスケを放したのだった。

あ~~~ この時の辛かったこと、悲しかったこと!!

泣きながら車に乗り込み、クルリと体をねじって後ろの窓をみると、ピヨタ&ピヨスケが急ぎ足で体をゆすりながら焦った顔をして一生懸命に私たちの車を追いかけてきていた。

あの光景は、あまりにも残酷で、今も忘れられない。)

 

子供たちを、即刻、パソコンの前に集合させ、”ミドリガメ”のサイトを開き、

”ほれほれ、よ~くごらん。

今は、まだあんなに小さいけれど、じきに、こーんなに大きくなるんだよ。

こーんなに大きくなった亀を いったいだれがお世話するの?”

、、、ということで、子供たちをゆっくり説得。

一匹(後に、この亀が”ジョン”という、亀らしくない名前をつけられることになる。)のみ残し、残りの4匹は、里親をさがすことになったのだった。。。

次回へつづく

 

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グチ聞き上手

そうちゃん(長男・15歳・知的障害アリ)、実は、グチ聞き上手。。。

 

そうちゃんを車で学校までお迎えに行って帰る道すがら、最近時々、助手席に座っているそうちゃんに、 こう切り出す。

「ね~、そうちゃん、あのさ~。

ちょっと相談があるんだけどさ~。」

そして、こうも切り出す。

「ね~、ちょっと~ そうちゃん、聞いてくれる~?!

ママの話をさあ。」。

 

すると、そうちゃん、うれしそうに、

「は~~~い。」。

 

私はそうちゃんに、こういうことがあってさあ、ああいうことがあってさあ、いったいどーすりゃいいのかね?

、、、などと、そうちゃんにはまったく関係のないグチ(?)やお悩みをダラダラとしゃべる。

すると、なぜか、そうちゃんは、三日月のような目をしてケタケタと笑い、うれしそうな顔をしなが ら、

「ね~っ ママ~。」

「まったくも~ ね~っ!!」。

そして、

「ね~ ひどいと思わない?

ひどいでしょ~?」

と私がワザと大げさに言うと、

「ひほい!!(訳:ひどい)」。

 

「も~さ~ やってらんないよね~?!」

と私が言うと、またもやゲラゲラ笑いこけながら、

「ね~っ!! ママ~!!」

と、そうちゃん。

 

そんな風に、そうちゃんとやりとりしているうちに、イライラしていた気持ちもどこへやら。

きれいさっぱり洗い流され、いつのまにかそうちゃんと同じように三日月のような目になって、楽し くなって笑ってしまう私。

なんだか、そうちゃん、癒しの作用がある模様。。。

 

もちろん、そうちゃんに振り回されることも多い毎日だけれど、なーんか、どこか憎めない人、そう ちゃん。

きっと聞き上手というのは、そうちゃんみたいな人のことをいうのかな。

とにかく、私のグチは、ただの一つも否定されることなく、うんうんとひらすらにやさしく笑って( しかもその上、喜んで)受け入れてくれる、そうちゃん。

 

そして、グチを聞いてもらった後は、私、きまって、そんなそうちゃんの手をそっとさわってみたくなる。

そうちゃんの手は、とってもあったかい。

ポチャッとしていて、とてもあたたかい。

そのあたたかさは、なんか格別で、

”うわ~、生きてるって、あたたかいってことなんだね~。”

と、なぜかハッとさせられる。

そして、

「そうちゃんって、本当に、底からやさしい人なんだなあ。。」

って、しみじみ思うので、不思議です。

 

ま~、日々のお世話は大変ですが、なかなか懐の深い男であります。。。

 

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独占欲

次男(6歳)も、来春は、もう小学生。。。

 

この間、長女(8歳)の学校の授業参観があったので、ごはんの時間にいろいろその時のことを話していたら、次男が言った。
「ね~ね~。
はっくん(次男のこと)が小学生になったらさあ、ママ、はっくんの授業参観も来てよね。
でさあ、はっくんの授業参観のときには、ママ、双眼鏡をもってきて!
そして、それでさあ、こーーやってのぞいて(と言いながら、双眼鏡をのぞきこむマネをする)はっくんのことだけをじーーっとみててね。

い~い?
わかった?」。

(そっ、、、双眼鏡?!?!)

 

今日は、次男は、保育園で初のお泊り保育。
ハイキングに行ってキャンプファイヤーをした後、一泊お泊りする。
そういえば、この間、夜寝る時、布団にころがりながら、
「はっくんさあ、もうすぐだね~、お泊り保育。
はっくんが一人でお泊りするの、はじめてだよねえ。
楽しみだね~。
あ~ でもさあ、はっくんがいないと、ママ、さみしいなあ~。」

と、私が心の中でウシシと笑いながら言うと、次男は、
「ママさあ、ほんとうにさみしいの~??

なっちゃん(長女のこと)がお泊りに行った時のほうが、はっくんの時より いっぱいさみしかったんじゃあないの~~?」
なんて、ちょっとジトっとした目つきで言うので驚いた。

 

男の子は、アッサリサッパリしていますが、なーんか意外に独占欲(?)はつよいよねえ・・・と思う今日この頃です。

それゆえに、独特のかわいさは、確かに。。。

 

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(物騒な)りカちゃんハウス

長女が、8月に8歳になった。

長女がお誕生日プレゼントに選んだのは、りカちゃんハウス。 。。

 

ん~ なつかしい!!

私も小学生の頃、りカちゃんハウスでどれだけ遊んだことか!!

ケンカしながらも、姉といつもいっしょに遊んだブロック。

そして、これ、りカちゃんハウス。

 

毎回、りカちゃんハウスの中でのストーリーの設定(私と姉のそれぞれが今日はだれ役なのか、どん な場面で、どんな風な会話を繰り広げていくのか)は違ったけれど、お人形たちの口々から出る会話 は、おしなべて、ごくごく平凡であったような・・・?

淡々とした日常を思い描きながら、ひたすら、姉と二人、りカちゃんハウスでお人形さんごっこを楽 しんだ、あの頃。 。。

 

長女がりカちゃんハウスを買ってから、次男(6歳)も、りカちゃん人形たちに興味津々。

二人でりカちゃんハウスを満喫、いっしょに遊ぶようになった。

ところが、、、。

 

(私と姉)女同士で遊ぶりカちゃんハウスと、(長女と次男)男の子もいっしょに遊ぶりカちゃんハウスとでは、なーんか状況が違う。

長女は、かつて私たちがそうだったように、淡々とした、ありふれた日常を設定して楽しみたいらしいけれど、次男 、それでは退屈で退屈で仕方ないらしい。

物足りなすぎる。

なので、次男、いつもとんでもない事件を発生させては(ストーリーの設定をしては)、(せっかく 美味しそうなお料理や食器を並べている)テーブルをガラガラガッシャーンとひっくり返したり、

りカちゃんに”ライダーキ~ック!”と言ってキックしては、りカちゃんをのけぞらせたり、

”ア~ン パーンチ!”と叫んでパンチ。

りカちゃんのパパをなぎ倒したり・・・・

りカちゃんハウスの中では、負傷者(?)続出。

 

そして、次男、なぜか

「フィ~ン フィーン フィ~ン!」

と言っては、唐突に警報を発令。

食事をして家族だんらんして楽しんでいる最中、りカちゃんたちに至急、非難するようよびかけたする。

警報を無視してグズグズして非難しないと、あらかじめ横付けさせていた車(次男のおもちゃの車)に無理やり乗せられ、強制的に連れ去られる始末、、、、。

なんとも落ち着かない。

 

とうとう、そういう状況にたまりかねて、長女が叫ぶ。

「も~~~っ

はっくん(次男のこと)、やめてくれ~ん?!

も~ 乱暴にいろいろさわらん(さわらない)で~!!

あっちに行ってくれ~ん??」。

 

”さあ、これからケンカ勃発か?”

と思われたものの、次男、意外にもあっさりと撤収。

ん?????

ギャッ!!!

 

なんと、次男、おもむろに、おもちゃ箱からプラスチックの銃をもちだしたかと思うと、りカちゃんハウスに向けて狙い撃ち!!

10発乱射!!

なっ、なんとも物騒な、りカちゃんハウス!!

私の時代に 姉とやっていたりカちゃんハウスごっことは、まったく展開がちがう。

 

同性の姉妹もいいけれど、こういうギャップは味わえなかったので、弟のいる長女がちょっぴりうらやましかったりして・・・。

まあ、長女は、りカちゃんハウスに次男が立ち入るのは、迷惑千万のようですが。。。

 

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