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2011年6月

トイレのお供

次男(6歳)は、(特に夕方以降)トイレに一人で行くのは怖いらしい。

だから、よく、そうちゃん(長男・15歳・知的障害アリ)をお供に連れて行く。

 

「そうちゃん、ちょっとおいで~!

はっくん(次男のこと)と トイレいこう~!」。

次男がそう言うと、そうちゃんは見ているテレビをバチッと消して、

「はいっ!!」。

なぜか、素直に、そして、うれしそうに次男の後について行く。

 

次男、トイレのドアを開けると、やさしい声で

「そうちゃーん、そこに座ってて~。」。

すると、そうちゃん、また、

「は~い。」

と言って、うれしそうにドスンと、その場に座る。

そこからは、次男、そうちゃんがスックと立って、その場を立ち去ることがないよう、ひっきりなしにそうちゃんにしゃべり続ける。

私がこの間、二人の会話に耳を澄ましてみると・・・!!

 

次男、ゆっくりとした口調で、そうちゃんに質問する。

「ねえねえ。

そうちゃんさあ、好きな食べ物は??

・・・カレー???」。

すると、そうちゃん、

「うん! カレー!!」。

 

次男、

「じゃあさあ、好きな動物は??

・・・チーター???」。

すると、そうちゃん、

「うん! チーター!!」

 

次男、

「じゃあさあ、えっと、、、好きな果物は??

・・・いちご???」。

すると、そうちゃん、

「うん! いちご!!」。

 

まるで、これって、、、誘導尋問?!

けれど、次男とそうちゃんの間では、ちゃーんと会話が成立していて、おまけに二人とも、時おりケラケラ笑ったりして楽しそう。

盛り上がっている。

、、、でも、二人のやりとりをハタからみていると、、、なんとも奇妙でおもしろい。

 

トイレからでてきた次男に、

”質問と答えをくっつけて聞くなんてさあ、はっくん、おもしろいね!!”

と言ったら、次男は、真顔で言った。

「だって、そうちゃん、しょうがい(障害がある)だからさあ。

ヒントあげないと答えられないでしょ?」。

 

次男なりに、うまくしゃべれないそうちゃんと会話するには、、、と考えた末の質問形式だったらしい。

そうちゃんが好きだとわかっていても、

「そうちゃんが好きなの、いちご・・・だよね。」などと言って自分で勝手に答えず、あくまでも 質問形式のままにして、ちゃーんと そうちゃんに答えさせる。

そうちゃんに華をもたせる。

・・・感心してしまった。

 

子供の頭は、やわらかい。

だから、子供が好き。

 

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