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ガラスの男~その8

前回ブログのつづき

 

そうちゃん(長男・14歳・知的障害アリ)が足を骨折して、私たちが懸念したこと。

それは、”こんなこと(こんな生活)が、そうちゃんに耐えられるのか?”ということだった。。。

 

病院の先生の話では、足が完治するまでは、2ヶ月もかかるそうだ。

しかも、その間、足にギプスをつけたままにしなければならない。

通常は、ギプスをつけたら、松葉杖で歩行も可能だそうだけれど、そうちゃんの場合は、松葉杖を使うことが難しい。

だから、歩けるようになるまでは、基本、車イス生活となる。

 

実は、そうちゃん、べったりと皮膚にくっつくものが苦手。

”バンドエイド”をはることさえ、大嫌い。

、、、、というか、バンドエイドをはることを断固、許さないのだ。

ちょっとスキをみて、そうちゃんに、ペッタンと、はろうものなら、そうちゃん、イライラして、ものすごーい剣幕で自分ではがしてしまう。

だから、ギプスなんて、、、とっ、とんでもないんじゃーなかろーか、、、?!

 

”車イス生活”と、ひとことで言ったって、、、、。

家だったら、動こうと思えば、座ったままのいざりで移動できるから、まだ自由がある。

けれど、学校が問題だ。

朝9時から午後3時半くらいまで、ずーっと車イスに、ちょこんと座っていることができるだろうか???

昨日まで、元気モリモリに歩き、走りまわっていたのだ。

体は、すこぶる元気なのに、急に、そんな生活を強いられたら、そうちゃんは、いったい、どうでるのか、、、??

(自分の気持ちを言葉で伝えることができないそうちゃんは、そのままストレートに、”態度”でもって感情をだす。)

 

そんなこんなを想像したら、最初の、

”こんなことが、そうちゃんに耐えられるのか?”

から、

”こんなこと、そうちゃんには、耐えられるまい。”。

そして、最後には、

”こんなこと、そうちゃんに、耐えられるハズがない。”

、、、という結論に至った。

で、これは、私とパパ、二人一致した意見だった。

 

ただ、一つホッとしたのは、先生の配慮で、ギプスで足を固める代わりに、”装具”(足首に装着する、硬いサポーターのようなもの)と いうものを特別に注文。

ガチガチのギプスをつけることからは免れた。

そうちゃんは、”特注の装具”を使って治療することに。。

抜け道(他の治療法)は、あるものだ。。

本当、よかった~!!

(ギプスは、足が治って、いざ、ギプスを切断する時に、”電動カッター”を使うらしい。

で、その作業は、絶対にジッとしていないといけない(動いてはダメ)ので、”そうちゃんには、無理だろう。”という、先生の判断。)

 

さあ、いよいよ車イス生活のはじまりはじまり~。

さぞや、大変、、、。

、、、、と、思いきや、そうちゃんは、いい意味で、私たちの予想を裏切ってくれたのだった。。。

次回につづく

 

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思いのほか、”ガラスの男~”長編になっております。

みなさま、長々とおつかれさまです(笑)

もう少し、おつきあいくださいませ~。

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