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2010年4月

メロンパン

次男(4歳)は、メロンパンが好き。

パン屋さんに行くと、自ら選ぶのは、ほぼ毎回メロンパン。。。

 

この間、長女(6歳)と次男と私の三人で、夕方、近所のスーパーへ買いものに行った時のこと。。

”今日の夕食は、何にしよーかな~。。”と、スーパーをさまよい歩いて(?)いた。

、、、と、スーパーのパンコーナーを通った。

(ヤマザキパンとかの菓子パンが、ズラーっとならんでいる棚)

そして、私がそのパンコーナーを通り過ぎようとしたとき、後ろからついて来ていた次男が、

「ね~、ママ。 

メロンパンかって~。」

と言う。

「え~っ、メロンパ~ン、、、?」

と、私。

今日はもう、おやつは食べてきたし、これから夕食を作ろうという時間。

そこにきて、この、特別おいしそうでもない、袋に入った大きなメロンパンに”出番”はあるまい。

そう思っての、気のない”え~っ、メロンパ~ン”だったのだ。

私が、「また今度ね。」とサラリと聞き流し、向こうへ足を向けた、その瞬間。

フロアー中、響き渡るような大きな次男の声が、しかも、なぜか低~い位置から聞こえた。

 

「おかあさま! 

おかあさまっ!! 

ちょっとおまちください!!」。

振り向くと、次男が床の上に正座。

「どうか、どうか、おねがいしますっ!!

メロンパンをかっていただけませんでしょうか?!

すみませんっ!

おかあさま!!

おねがいします!

どうか、おねがいします!!」。

次男、シャッキリと、まるで時代劇の役者のようなキリリとした顔をして、土下座している。

そして、そう言いながら、何度も何度もおでこを床にドンドンいわせながら、お辞儀している。

私と長女は、思わずプーっとふき出しながら、

「ちょ、、、ちょっとー、、、。

はっくん(次男のこと)、やめてよー、、、。

、、、はずかしいじゃないの、、、。

メ、、、メロンパンくらい、、、買ってあげるわよ~。」

と言いながら、1個100円の、その大きなメロンパンをあわててサササッと一つとって、買い物カゴへいれた。

それで、何事もなかったように立ち去ろうとしたその時!!

 

次男、前にも増して大きな声で、

「ありがとうございます!!

おかあさまーーーっ!

ほんと~に、ありがとうございます!!

わたくしは、、、わたくしは、ほんとうにほんとうに、うれしくてたまりません!!

すみません、おかあさま!

ありがとうございます!!

かんしゃしております!!」。

と、またもや土下座して言いながら、今度はおでこを床に左右にスリスリしており、顔を上げない。

そばで見ていた初老の紳士(とても上品だった)は、たまりかねて、プププププーっと声を殺して体を震わせ笑っていた。

 

最近の次男は、、、本当に、よめない。。。

 

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