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人間ドック ~その3・完

前回ブログのつづき

 

健康であればあるほど、いつまででも健康に、このままのんのんと生きていけそうな気持ちになってしまうけれど、そんなことあろうはずもなく、人間には、必ず終わりがくるんだということを、今回、身をもって感じた。

もちろん、どんな風に生きようとも、

”うん、これで納得。 もう思い残すことなーしっ!”ということには、きっと誰一人ならないと思う。

けれど、

”う~ん。 悔いをあげれば、キリはないけど、、、。 まっ、こんなもんでしょ。”

くらいな気持ちにはなれるよう、これからは今日一日、新鮮にすごしていきたいと思う。

 

子育てに関して言えば、私の目標は、ただ一つ。

”生きる力のある子供になってほしい。”ということ。

今のところ、子供たちにこれといって、私がしてあげられたことはないけれど、ただ一つ、大きく貢献できたと思うことがある。

それは、兄弟をつくってあげられたこと。

もし、私たち親が死んで、そうちゃん(長男・13歳・知的障害あり)だけが残された場合。

そうちゃんと長女(6歳)だけが残された場合。

そうちゃんと長女と次男(4歳)が残された場合。

事は、まったくちがう。

うれしい時も、悲しい時も、兄弟3人いれば、お互いが救われるし、お互いが支えあえる。

私だって、そうちゃん一人残してとなると、死ぬに死にきれない。

何回でも化けて、あの世から、そうちゃんの様子を見にこなくっちゃいけない。

 

考えてみると、他の子と比べて、少しくらい勉強ができていい学校に行ったり、少しくらいかわいかったり、少しくらいいい子だったりしたところで、そんなことは何にもならない。

何もならないところに、今の教育のエネルギーは、かけられがちな気がする。

(こっちに向かえば向かうほど、親も子も疲れ果ててクタクタになってしまう気がしてならない。)

大切なのは、もっと根っこの部分の問題だと、今回、再認識した。

いかに生きる力があって、いかに生活を楽しむ力のある子供に育てられるか、ということだと思う。

自分が行きたいところへは、バスに乗るなり歩くなりして、自分一人で行ける。

おなかがすいたら、自分で冷凍ごはんをチンして、おにぎりして食べられる。

自分でスーパーやコンビニへ行って、お惣菜を”どれにしようか、、、な~。”と、鼻歌をうたいながら選ぶことができる。

そのお弁当を持って帰って、”こんなお弁当なんか食べて、、、。”と、悲壮感をもって食べるのではなく、”うんうん、まーまー、なかなかの味だ。”と、そこそこ楽しみながら、お弁当を作ってくれる工場の機械や、その機械のそばで、いっしょうけんめい作業している人を想像しながら、感謝して食べられる。

自分の好きな習い事があって、それをしている時は、イヤなことを一瞬でも忘れられる、というものがある。

自分の夢があって、そこに近づくためには、今日何をしたらいいかな、と考えることができる。

 

以上が、私がこれから子育てするにあたって、当面の目標とする子供像。

この根っこの部分が育つべく、なんとかサポートできたと思えたら、子育て部門(長女・次男)でいえば、私に悔いはない。

そして、他ならぬ私も、これ(この目標)と同じことを実践して、また気持ち新たにがんばっていきたいと思う。。。

おしまい

                                             

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