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2009年7月

東京

2年ぶりに東京へ行った。

今回は、長女(5歳)と次男(4歳)を連れての2泊3日の旅。

(そうちゃん<長男・13歳・知的障害アリ>とパパは、お留守番。)

今回は、姉(行正り香:お料理の本をだしてます。)家族と合流して、ディズニーシーでたっぷり遊ぶのが目的。

で、残り1日は、姉の家に泊まって、ゆっくりすごす、、、というプラン。

 

2年前にも、同じコースで遊びに行ったけれど、あの時とは雲泥の差!

姉と私の子供たちが成長したぶんだけ、楽しさののりしろは広がった。

ベビーカーを押さずに、だっこもせがまれずに歩けることが、こんなにも楽チンなことか!

レストランでも、とりあえずは、ゆっくり食べられる幸せ。。

姉の子供二人と、こちらの長女と次男は、同年代。

この子供たち、ディズニーシーでも、無事、行方不明者が出ることもなく(快挙!!)、ようやくみんなでいろんな乗り物(アトラクショ ン)にも乗れるようになって、感激っ。

なんといっても、子供の名前を呼べば、とりあえずは、皆、こっちにやって来てくれることの便利さ、そして、ありがたさを痛感したディ ズニーシーだった。

(これは、前回との大きな差。

前回は、子供たちが、本能のまま、あっちこっち自由に歩き、走り回るので、大変だった。

まるで、姉と私は、獲物を追う”ハンター”のようだったっけ。。)

姉と私は、

”子供たちも、やっと、<さるレベル>から<いぬレベル>に昇格したね~!!

 なんて、すばらし~っ!!”

と、互いの子供の成長をたたえ合った。

 

私は、二人姉妹なのだけれど、この歳になって、つくづく、”あ~、おねーちゃんがいて、よかった~!!”と思う。

最近では、姉とは、年に2~3回会うくらいだけれど、会うたびに、”やっぱり姉妹(兄弟)って存在、貴重だなあ。。。”って思う。

友達やパートナーは、その気になれば、出会うことができるけれど、姉妹(兄弟)だけは、どんなに努力したって、自分の力じゃどうにも ならない。

こんなに気をつかわず、楽しめるという関係は、そうはないと思う。

そして、歳を重ねるほど、同じ釜の飯を食った仲間、、、というのか、寝食をともにした同志、、、というのか、たまたま同じ女性(母・ よしこ)から生まれた奇跡、、、というところなのか、、、。

姉とは、なんだか妙な”連帯感”がうまれてきているように思う。

姉とは、ライフスタイルも顔も性格も、ぜんぜん違うんだけれど、なぜか、根っこの部分は、ぶれることなく似ているから、とても不思議 。

 

今、少子化がすすんでいるけれど、たとえ、子供の部屋がなくったって、塾には行けなくったって、大皿料理でおかずのとりあいになったって、、、。

それでもやっぱり、姉妹(兄弟)は、一人でもたくさんいた方がいいなあ、、、と思う。

私も、あともう一人でいいから、姉か兄か弟か妹かいたら、さらによかった、、、かも。

欲をいえば、姉と兄と弟と妹がほしかった。。。

 

P.S.
ディズニーシーに泊まった夜。。

次男は、昼間、生まれて初めて、ジェットコースターみたいのに乗ったり、上から下にドドドドドーと落ちるアトラクションに乗って、どうやら脳が興奮した様子。

夜中2時半すぎても、なかなか寝つけず、、、。

”い~かげん、寝てちょーだい。”と言う私の耳元で、次男は、甘い声でささやいた。

「ママ~。

はっくん、もう寝れないからしゃー(さー)、しょうがないからしゃー(さー)、これからふたりで、おさんぽにでもいこっか?」。

さっ、、、さんぽ?!

、、、ずっこけました。

この次男の影響(次男、それから姉のベッドにもぐりこんだようです。)で、姉は、朝方の4時まで寝れなかったとか。。

(私は、、、、ちゃっかり寝ました。。)

 

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ふしぎワールド

今、長女(5歳)と次男(4歳)のおしゃべりは、かわいくって楽しい。

私がピアノを教えていても、3歳から8歳までくらいの子供との会話が一番楽しい。

そのくらいの歳の子供は、まさに、ふしぎワールド。

 

しっかりしているようでいて、どっぷりとメルヘンの世界に浸っている。

ユーモアもありプッと笑わせたかと思うと、時に詩人のようでもある。

ジーンとさせられたり、ホッと癒されたりもする。

コロコロと変わる表情や一生懸命にしゃべるとがった口をみていると、おかしいやら何やら、、、。

でも、次は何を言いだすのか検討もつかないので、ワクワク。

すっかりこの”ふしぎワールド”に魅了されてしまう。

 

次男(4歳)も、最近は、そうちゃん(長男・13歳・知的障害アリ)のことを不思議に思うらしい。

「どうして、そうちゃんはしゃー(さー)、”○×△◆□♯÷”とかばかりいってしゃー(さー)、じょうずにおしゃべりできないの?」

と、まっすぐに聞いてくる。

長女も、この間、いっしょにお茶していたら、頬づえをつきながら、いつになく大人っぽい表情で私に聞いた。

「ねえ、ママ。

そうちゃんってさあ、いったい、なんの病気?

もしかして、そうちゃんさあ、、、、。」。

私が答えようとした時、長女は、真顔で続けて言った。

「ねえ、ママ。

そうちゃんってさあ、もしかして、、、はくないしょう(白内障)???」。

もう、思わずプププーっと笑ってしまった。

白内障???

どこからそんな病気を知ったんだか。。

私は笑いながら、

「白内障だったらよかったんだけどね~!!

白内障だったら手術すれば治るけど、そうちゃんのは、治んないからさー。

そうちゃんの病気は、”ソトスしょうこうぐん”っていうのよ~。」

と言った。

すると、長女、

「えっ?

なんて?

もっかい(もう一回)いって!!」

と、私に病名を再確認した後、静かにうなずきながら、

「なるほどね~~~~。」

と、妙に納得したように、そして、なぜかうれしそうに言って、風のように去っていった。

 

この間、夕焼けのきれいな夕暮れ時は。。。

長女と次男が空を見上げながら、テラスに二人並んで、ちょこんと座っている。

、、、と、次男が、

「なっちゃん(長女のこと)。

今日の雲は、きれいだね~。」。

すると、長女は、空を指差しながら、

「ほんとにきれいね~。

はっくん(次男のこと)。

この雲はね、ずっと遠くアメリカまでつづくんだよ~。」。

すると、次男、驚きを隠せず、ググッとのけぞりながら、

「えっっ?!

アメリカ????

そうなんだー。

すごいよね~。」。

二人、また静かに、きれいな夕焼け空をジーっと、うっとりしながら眺めていた。

 

ふしぎワールド。

私もぜひ、その世界に踏み入れてみたいです。。。

 

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夏休み・初日

今日から、そうちゃん(長男・13歳・知的障害アリ)、夏休みに突入。

ちょっと前だったら、”この夏、いったい、どうすごそう、、、???”。

気が遠くなる思いで、夏休みの初日を迎えていた。

でも、ここのところ、そうちゃんと私の長い長い夏休みは、格段に変化した。

 

ちょうど長女(5歳)が生まれる頃にはじまった制度で、救世主(ヘルパーさん)が登場!

ヘルパーさんに、そうちゃんの子育てを手伝ってもらえるようになった。

(病院に連れて行ってもらったり、家で留守番をしてもらったり。)

それに加えて、昨年の夏から”放課後支援事業”が、とうとう、そうちゃんの特別支援学校でもはじまった。

(小学校でいう、留守番家庭のようなもの。)

ヘルパーさんと放課後支援の先生方のおかげで、ただただ長く、暑い夏をひたすら耐え忍び、二人、時間がすぎるのをじりじりと待つ生活 から、一転!!

そうちゃんにも、そして、私にも、それぞれに新しい時間が開けた。

おかげで、夏の青空を晴れ晴れした気持ちで見上げることができるようになり、なんだか、”そうちゃんの将来も、ステキに明るい”気が してならない。。。

 

長女(5歳)と次男(4歳)も、気がつけば、そうちゃんとはもう、結構に長いおつきあい。

街中で、障害のある方とすれちがっても、特別だという感覚はないらしい。

ただ、二人とも、

「あっ、ママ! 

今、そうちゃんと同じ病気の方だったね~っ!!」

と、言っては、私に確認・報告する。

でも、一緒に、(そうちゃんの学校の中にある)放課後支援のお部屋に行った時なんかは、ちょっとまだビビッていたりする。

 

そうちゃんの学校のお友達は、障害の特性からか、大きく体をゆすり、手をバシバシたたきながら、ピョンピョンとジャンプして跳ねてい たり、大きな声で何やら叫びながら廊下を猛スピードでダッシュしてたり、、、。

長女や次男の保育園のお友達とは、ちょっと、、、いや、かなり、行動が異なる。

加えて、長女や次男より、ずっとずっと体が大きいので、そんなそうちゃんのお友達が目の前に立ちはだかると、さすがに、長女なんかは 、ビックリした顔をして、ズズズっと後ずさりする。

 

、、、と、今朝も、そうだった。

(今朝は、放課後支援にそうちゃんを預けて、それから長女と次男を保育園へ送った。)

だから、そうちゃんを預けた帰りの車の中で、

「ねえ、なっちゃん(長女のこと)。

 なっちゃんはさあ、そうちゃんのお友達、こわ~い?」

と聞いてみた。

すると、長女は、

「う、、、ん、、、。 

そうちゃんはね、こわくないけど、、、。 

そうちゃんは、もう慣れたから。。」。

私が、「そう。」と言うと、続けて長女は、

「だってね、そうちゃんは、家族だから。」

と、付け加えた。

 

長女も5歳。

きっと、長女なりに、そうちゃんを理解しようとしているのだと感じる。

長女が”慣れる”という言葉を使ったけれど、私も、まったく同じ思いがする。

”障害を受け入れる”とか”受容する”とかいうけれど、きっと、それは、”障害に慣れる”ということなのだと思う。

今日、長女とも、車で、

”考えてみたらさあ、たとえば、犬だってさー、それまでぜんぜん犬っていう動物を知らなくって、初めて見たと したら、ビックリするだろうね~!!”

という話をしたんだけれど。。。

 

《突然、道の角から、4本の足を小刻みに動かして歩いている、体は毛むくじゃらで、お尻の先にシッポまではえている動物が向こうから やって来る。

目が合ったかと思うと突然、その動物は、大きな声で、”ワン!”と吠え、、、。

そして、どういうわけか、その動物は、”ワン”以外の言葉はしゃべらない。

見れば、その動物、遠慮なく道ばたでウンチもして、時々、そのお尻を舌でペロペロなめたりしている、、、。》

                                          

そんな動物に、生まれて初めて出会ったとしたら、きっと腰をぬかすほどビックリすると思う。

けれど、その動物は”犬”という動物で、”犬という動物は、そういう生き物なんだ”っていうことがわかったら、その時初めて、”コワ イ”という感情は、そこで抜ける。

そして、次に、犬という動物と触れ合って、犬の毛のフワフワと暖かい感触を味わい、犬からシッポをふってもらって心が通じた時、はじ めて、”かわいい”という感情が生まれる。

、、、そう考えると、物事はすべて、”慣れ”、そして、”経験”によって生まれてくるものなのかもしれない。

そして、きっと、そこからしか、学ぶことができないものなのかもしれない。

だから、長女と次男には、そうちゃんのぶんまで、いろんなことを経験してもらおう。

大きな人になってほしいなあ。。。

 

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