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ゴキブリ退治 ~その2(完)

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、、、ということで、結婚前は、ゴキブリは、全面的に母・よしこにおまかせ。

そして、結婚後は、当然のごとく、その役目はパパ(ダンナさん)に引き渡されることとなった。

                                                      

、、、と言っても、昨年までは、ゴキブリとなんて、めったに遭遇することがなかった。

(だから、パパが活躍する機会もなかった。)

でも、どういうわけか、今年の夏に限っては、暗闇の中、ゴキブリにばったり会い、「、、、ヒャ~っ!!(悲鳴)」・・・の機会が多かったのだ。

                                                              

けれど、まったくありがたいことに、ゴキブリは、夜行性。

夜もふけ、フシギとちょうど、パパが「ただいま~。」と帰ってくるあたりに、出没!

だから、この夏は、「はい、おかえり!! いいところに帰ってきた!! ほら来て!! こっちこっち!! 早く早く!! ゴキブリゴキブリ!!」ということが何度もあった。

                                                            

パパは、誰が見てもゴッツイ。

学生時代はラブビーをしていたこともあり、体も大きくガッシリタイプ。

”ゴキブリ退治なんて、ちょろいもんだろう、、、。”と疑わなかった。

でも、実際は、、、。

                                                              

”ゴキブリ退治出動要請”がでたにもかかわらず、玄関先のパパは、おおよそ緊張感が感じられない、まったりとした口調で、「ああ、、、ゴキブリ、、、。 どこ?」。

そんなのんびりしてないで、よしこのように、一刻も早く”現場”に直行して、”エイヤっ!!”と、一息にお願いしたいところだが、パパは、そうはいかない。

                                                              

パパは、ゴキブリの居場所を私に確認した後、必ず、まわりをキョロキョロ。

自らゴキブリ退治用につくった専用棒(新聞紙をくるくる巻いて、そのまわりをセロテープでグルグル巻きにしたもの。)を探しにかかるのだ。

そう、なぜか、この専用棒にこだわる。

どういうわけか、”この棒でしか退治できない”、、、と思い込んでいる模様。

(母・よしこだったら、この、モタモタしている間に、とっくにゴキブリ退治を完了し、晴れやかで爽やかな顔をしている頃だろう。。)

その棒を優雅に(?)探しているうちに、ゴキブリは、”ラッキー、これ幸い”とばかりに逃亡したこと数回。

                                                             

そんな調子だから、当然のことながら、ゴキブリがお陀仏になる確率も、よしこよりグンと低い。

パパが退治してくれないことには、この家でゴキブリ退治できる者は、他には一人としていない。

そして、こういう虫は、きっと”子だくさん”であるにちがいない。

今日、難を逃れたゴキブリは、またたくさんの子供をうむだろう、、、。

                                                             

そんなこんなを思うと、いてもたってもいられない。

そう、よしこの時のように遠目に涼しい顔をして安心してみている、、、というわけにはいかないのだ。

だから、パパのゴキブリ退治の折には、私も自ら現場にかけつけ、”ホイっ! ホイっ!”と、パパの背中をつつきながら、今回こそ、やりすごすことのないよう、プレッシャーをかける役目を自ら率先して引き受けることにした。

                                                           

で、この間は、とびきり大きいゴキブリに遭遇!!

”なんとしてでも今日はがんばってもらわねば!!”と思った私は、まずは、いつものように、キョロキョロと専用棒を探しているパパを取り押さえた。

そして、「も~ 道具はなんでもいいから!」と、パパをひっぱり連れてきて、パパを”タテ”にして、ゴキブリに近づいた。

                                                          

ゴキブリをコーナーに追い込んだところで、”道具はなんでもいい”と言われたパパは、洗面台の上にあった私の豚毛ブラシを手にとった。

が、”シュッ”。

次の瞬間、その豚毛ブラシは、パパの手から取り上げられた。

(豚毛ブラシは、私のお気に入り。 もちろん、却下です。)

                                                           

もはや”武器”がなにも見当たらない環境の中、それでも、パパ、「えっ、、、、じゃー、何かないかなあ、、、。 なにか道具がないと、、、。」と、ここにきても悠長な事を言っているので、私は、しびれをきらして言った。

「もう、、、パパ、素手でいいよ! 今日は、素手でいこう!!」。

もちろん、パパは、一瞬、躊躇していたが、「ホラ! ホラホラ!! 逃げられるよ! 早く! 手で! ハイハイ!!」と追い立てられるように叫ばれ、背中をドンドンとゴキブリに向かって押されたパパは、、、。

                                                              

ペシッ ペシペシぺシッ!! (←ゴキブリを手で攻撃する音)

ゴキブリ退治、見事成功!!

”うん、うん、、、。”とこっくりうなずきながら私は大満足だったが、パパは、「あのねー、、、めちゃくちゃ気持ち悪いぜー。」と、かなり不満そうだった。

まあ、言われて見れば、素手でゴキブリを、、、、と思うと!!

ひえ~、考えただけでもゾッとする。

                                                          

で、そんな気の毒なパパのために、少しでもお役にたてたら、、、と、先日、”ホウ酸団子”なるものを買ってはきた。

が、今のところ、それにつられてお陀仏となったゴキブリは、ゼロ。

ゴキブリ退治、、、、なかなか難であります。。。

おしまい

                                                            

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