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2007年7月

よしこと東京へ行く ~その2

前回ブログのつづき

 

私たちは、空港を早足で歩き、リムジンバスへ乗り込んだ。

目指せ、東京ディズニーシー。

ディズニーシーにあるホテルで、姉家族(姉<行正 り香:お料理やお菓子の本を出版しています。 妹の私が言うのもなんですが、最近、けっこう有名になってきました。。>と姉の二人の子供たち)と合流して、その日は、ホテルに宿泊するスケジュール。

 

ホテルのエントランスに入って、びっくり。

吹き抜けのエントランスは、とってもオシャレで豪華。

その日は、トリプルルーム2部屋とったのだけれど、部屋は隣同士になっており、部屋の中から隣の部屋に行き来でき、子供たちもうれしくて、早くも追いかけっこして、大はしゃぎ。

そして、私と姉と母・よしこは、部屋の中を歩いてチェックしながら、「ね~っ、すごいね~!!」 「ね~っ、すごいよね~!!」を連発。

、、、で、なにが”すごい”のかというと、もちろん、”ステキなお部屋がすごい”というのもあるのだけれど、もっとすごかったのは、お値段の方。

 

今回は、私が”ホテルと航空券の予約担当”だったのだけれど、旅行会社の格安ツアーを発見!!

航空券とホテル宿泊セットでいくらというものだったのだけれど、それが、思いのほか相当に安かったのだ。

安いだけに、行きも帰りも、飛行機は決められた便に、なにがなんでも乗らなくてはならないらしいが、それをのぞけば言う事なし。

私たち三人(私・姉・よしこ)は、”このホテルに泊まれてこの値段はすごい!!”とみんなでキャッキャ キャッキャと喜び、私は幹事として、その手柄をたたえられ、いい気分になった。

そして、”たまには、男抜き(父・私のダンナ・姉のダンナがいないこと)も、気楽でいいよね~!! 夕食はホテルで食べるとして、さあ、それまでディズニーシーで遊ぼう! 今日は思いっきり楽しんじゃおう!!”ということで、子供含めて総勢7名の女衆は(おっと、次男だけ男でした。。)異様な盛り上がりようだった。

 

ホテルからは、直接ディズニーシーへ行けるようになっていた。

ディズニーシーのチケットをもって、ゾロゾロゾロゾロ。

手元にあるチケットは3枚。

私と姉とよしこの後を、チョロチョロチョロと姉の子供(長女4歳・次女2歳)と私の子供(長女3歳・次男2歳)が次々と”ゲート”をくぐる。

確か、、、4歳以上の子供は、子供用チケットがいるはずだが、姉の長女は、いつものように堂々と、”ノーチケット”でゲートをすりぬけた。

 

そして、ディズニーシーへ一歩踏み入れたとたん、リーダーは、姉のり香さんへスイッチ。

姉は、ディズニーシーへは何回か行っているので、これから先の水先案内人は姉。

なんでも、すぐそこにとまっている船にのって、向こうの島みたいなところに行くのがいいらしい。

私たちは、船に乗り込んだ。

しばし遊覧を楽しんだ後、船をおり、ちょっと歩くと、おなかがグー。

「なんか、おなかすいたね、、、。」。

私がよしこに力なく言うと、よしこもなんだかお疲れの表情。

「あら、、、ちはるちゃん(私のこと)も? ママもさっきからおなかすいちゃって、何見ても同じ景色にしかみえないわ。」。

「だよねー、、、。」。

そう、私とよしこは、あまり時間がなかったので、お昼は、空港でパンを2つ食べただけだったのだ。

さっきから、姉が、「ね~っ、ディズニーシーってすごいでしょ~?」 「いいでしょ~?」を連発して、はりきって案内してくれているのに、私たち(私とよしこ)は、「んー。」とか「は~。」とか言うだけだったのは、おなかがすいているせいだったのだ。

 

よしこと意見が一致した私は、ヨロヨロと歩きながら、とりあえず、その先に目に付いた食べ物屋さんで足をとめた。

で、何を食べさせてくれるところかはよくわからないまま、とりあえず、私とよしこは、引き寄せられるようにそのお店の中に入り、そして、とりあえず行列に並んでいた。

すると、水先案内人の姉が、行列の前にあるメニューの看板を見上げながら、「う~ん、、、やめとこうよ、ママ。 もう、この時間に何か食べちゃうと、夕食が美味しくなくなっちゃうから。」とボソッ。

あえなく却下、、、。

「そのかわり、ホテルに電話して、夕食の時間を早くしてもらおう。」と、姉。

私と母は、「そうだよね、、、。 もう、おなかすいちゃって倒れそうだけど、その方がごはんが美味しいもんね。。」と断念。

行列からはずれた。

 

けれど、子供たちは、私たちが行列に並んだ時点で、何か美味しいものにありつけるぞとばかりに、さっさか席をみつけて座っていたので、”食べないことになった”ことにガックリ。

”じゃあ、さっき道端で売っていたアイスクリームが食べたい”ということになり、ミッキーのハートのケースに入ったアイスクリームを食べる事に。。。

で、その、アイスクリームを子供たちが食べている姿をうらやましく見ていた時、私は、ハッと、”異変”に気づいたのだった。

「ねー、、、ママ。 ベビーカーは、、、?」思わず私は、よしこに聞いた。

 

よしこは、船をおりる時、”ちはるちゃん、バック重いから、ママが持っててあげる”と言って、私のショルダーバックをあずかってくれたのだ。

次男が歩かなくなった時のため、ベビーカーも持って行ったのだが、次男は、すこぶる元気。

歩く気マンマン。

ベビーカーに乗りたがらなかったので、よしこは、そのベビーカーの座席のところに、私のバックと自分のバックをのせ、移動していた。

で、今、アイスクリーム屋さんの前でふとよしこを見ると、よしこは、やけに身軽であることに気づいたのだ。

(さっきまで押していたベビーカーごと姿を消していた。)

自分(よしこ)のバックは、持っているものの、、、、!!

 

私は、か細い声で、恐る恐る聞いた。

「ママ、、、ちはるのバックは?!」。

すると、よしこは、「、、、、、。 あらやだ! どうしちゃったかしら、、、!! あらやだ!!」。

、、、私のバック、、、どうしちゃったというのだ、、、??

どこへ行ってしまったのか、、、!!

ゾゾゾーっ。

あんなにゾクゾクっとしたのは、あの時が久々だった。。。

 

次回につづく

 

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よしこと東京へ行く ~その1

先月、久方ぶりに東京へ遊びに行った。

転勤のため、東京をあとにして、早9年。

東京には、私の姉や祖母や叔父がいるので、”遊びに行きたいなー。”とは、ずーっと前から思っていたのだけれど、なかなか行けず。。。

 

、、、というのも、我が家のそうちゃん(長男・11歳・知的障害アリ)は、障害のため、日常とちがうリズムの生活になることが、とっても苦手。

飛行機に乗ることも、バス停にちゃんと並んでバスを待つことも、お腹がすいたからと、その辺のレストランにヒョイと入ることも、、、私たちにとっては何でもないことでも、彼にとっては、”予測のつかない、不安なこと”となり、混乱することになる。

だから、東京には、行きたいんだけれど、そうちゃんを連れては、無理だなあ。。

そうちゃんを施設に預けて行くにしても、せっかく東京へ行くんだから1泊じゃあね、、、。

まあ、2泊はしてもらわないとねえ、、、でも、今まで1泊しか預けたことないしなあ、、、。

なんて考えているうちに、なんとなーくズルッズルッと後ろ髪をひかれ、今日に至った。

 

けれど、先月、ちょうど週末にかけて(木曜日~金曜日)、学校で宿泊学習というのがあって、そうちゃんはお泊りに行く機会があった。

だから、土・日曜日はパパにそうちゃんの子守りをお願いすれば、東京に3泊できることに!

「今こそ チャーンス!!」ということで行ってきた、9年ぶりの東京。

下のチビたち二人(長女・3歳 次男・2歳)を連れて、、、そして、よしこ(母)も一緒に、いざ、都へ。。

そうそう、でも、なぜか、よしこと旅行に行くと、いつもハプニングが続出。

で、今回もまた、ありましたありました、、、ハプニングが。。。

 

長女と次男は、飛行機に乗るのは今回が初めて。

初めて乗れるとあって、二人ともワクワク。

けれど、いざ、飛行機に乗り込むと、少し緊張気味の面持ちに。

(座席は、最後尾から数えた方が早いほど、かなり後ろの席だった私たち。)

こんな時、フツウのおばあちゃんだったら、孫に向かって、「飛行機はねー、ビューンとお空を飛んで、楽しいのよ~。」とか何とか言って、孫たちの緊張をほぐすにちがいない。

けれど、よしこは、ちがった。

 

毎月、、、とはいわないけれど、かなり頻繁に東京に遊びにいっている、よしこ。

家族の中では、飛行機に乗った回数で言えば、よしこがトップであることは、間違いない。

そのよしこが、通路はさんで私の右側に座っているよしこが、いつになく、神妙な面持ちで、何か言いたそうに、口をもごもごした。

私は、そんなよしこを見るとはなく見ていたら、突然、よしこは言った。

「なんか、、、ガソリン臭いわね。。」。

「そーお、、、??」という私に、よしこは、「なんか、ここ、やたらと後ろの席なのね、、、だからかしら? このへんにガソリンタンクがあるのかしらね、、、。」。

それを皮きりに、「どうして、こんなに臭いのかしら、、、。」。

「、、、まさかっ?! やだわ~! ママ、こわいわ~!!」と、手を胸にあてながらブルブルっと身震い。

 

そして、それだけではすまなかったところが、さすがのよしこ。

”やーだー、ママ。 こわいこと、言うね~。” ”大丈夫でしょー。”と、のらりくらりと受け答えする私のリアクションに物足りなかったからか、よしこは、通路はさんで左前に座っている見ず知らずの乗客の方にも、大きな声で、話しかけた。

「ね~っ、臭いですよね~? 私、飛行機には何回も何回も乗ってますけれど、こんなことは初めてです。 いやっ、こわい、こわい! こわいわっ!!」。

そう言って、またもや、胸に手をあてながらブルブルっと大げさに身震いした。

私とチビ二人にだけ言うならともかく、、、。

その昔、声楽家を夢見たことがあるという、よしこのソプラノの声は、なるほど飛行機内で遠慮なく響きまくっていたので、他の乗客をも、ちょっと、、、いや、かなり、いや~な気にさせ、凍りつかせたのだった。

 

でも、心配ご無用、そんなよしこの”予言”もなんのその。

よしこの期待(?)を裏切って、飛行機は無事、何事もなく羽田空港へ。

私は、久しぶりに東京の地を踏んだ。

でも、本当にブルブルっとさせられたのは、この後行った”東京ディズニーシー”でのハプニングであった。。。

                                                                次回へつづく

 

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