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2007年6月

オムツの底力・再び

以前ブログに、オムツを洗濯物といっしょに洗濯機で洗ってしまった時のことを書いたけれど(バックナンバー・2006年8月”オムツの底力”)、よくもまあ懲りることなく、あれからも何度となく、同じことを繰り返している私。

そう、昨日もまた。。。

 

毎回、思わずヘタッと洗濯機の前に座り込むくらい、あれだけショックをうけているのに(オムツが洗濯機の中でもみくちゃにされ、一部やぶれ、ジェル状の物体が洗濯機に散乱し、洗濯物にベッタリくっついているその惨劇に)もかかわらず、歴史は繰り返すのもので、あれから何度同じ思いをしたことか。。。

オムツを一緒に洗濯するたびに、もうこりごりだと、しばらくは、洗濯機の中に洗濯物を入れる時、かなり慎重に1枚1枚注意して、オムツがまぎれこんでいないかチェックするのだけど、ちょっと油断した頃、、、、またやってしまいます。

さすがに、回数が重なると、最近は、洗濯機が”ピーッピーッピーッ”となって洗濯機のドアを開けた瞬間、「またやってしまった~!!」と、”異変”にすぐ気づくのですが、昨日は、洗濯物を1枚、、、2枚、、、3枚、、、4枚目取り出すまで気がつきませんでした。

 

、、、というのも、昨日は、新しく買ってきた柔軟剤を初めて使った日。

今まで”ハミング”を使っていたのですが、昨日から”レノア”に。

で、昨日は、洗濯機が”ピーッピーッピーッ”となって洗濯機のドアを開けた瞬間、”レノア”のボトルに書いてある通り、”ベビーソープ”の香りが。。。

「う~ん、なかなかいい香り~。」。

1枚目取り出した時から、”、、、ん、、、、この柔軟剤、ずいぶんソフトに仕上がるなあ、、、。 なーんか、ニュルニュルしてる、、、。”という事は感じましたが、まさか、これが、オムツのジェルだとは!!

 

私が、仕方なく1枚1枚、「わーっ、もー、ボロボロっ!!」と言いながら飛散したジェルを洗濯機のドラムの中からかき集めながら、洗濯物についたジェルをはらいのけながら取り出していると、そばにいた次男(2歳)もいっしょになって「ね~、ボロボロね~、ボロボロっ!!」。

そこへ長女(3歳)がやってきて、「ママ~、しょうがないっ! しょうがないよ~っ!!」。

そう、、、そうよね、しょうがないよね、、、でもねっ!!

ジェルをはらいながら、”今回は誰だあ~、誰が犯人なんだあ~。。”と思いながらたどりついたのは、私の傍らで笑顔いっぱいで慰めてくれている長女、この人に間違いなかったりして。。

 

そういえばと思い返してみると、、、。

お風呂から出て次男のはいていたオムツを捨てようと思ったら、、、オムツがなかった、、、。

そこで、長女にオムツを知らないかと聞いたら、「あのねー、捨てたよ。」と確かに言った。

私は、「どこに?」と念のため確認したら、あの時、「ゴミ箱。」、、、って言ったじゃないかーっ!!

ゴミ箱ではなく、洗濯ボックス(汚れ物入れ)だったのね、、、トホホ。。。

 

ところで、今日はというと、次男が風邪で発熱。

元気もいいし、病院はいいかなあ、、、とは思ったけれど、セキがひどくて昨夜寝れなかったため(次男が、、、ではなく、私が。私の頭上で<お布団の配置上、次男は私の斜め上方向に寝ている>コンコンコンコンとセキをするので、”私が”寝苦しかったのだ。 今日もまた私の睡眠妨害されちゃー困ると思い)、雨の中、車で病院へ。

病院へ着いた時は、そんなに降っていなかったけれど、お薬をだしてもらう薬局に歩いて行く時に、横殴りの雨が降りだした。

最近ずっしりと重くなった次男を抱き、カサをさし、、、でも、カサをさす意味なんてほとんどないほどザーッとすごい勢いで降りだしたので私も次男もビショビショに。。

(たいした風邪でもないのに、これで風邪ひいたら本末転倒だったりして、、、。)

 

すっかり朝から体力をつかい、ヨロヨロしながら家に帰って来て、マンションのエントランスでオートロックを開けようとするも、開かず。。

何故に、、、??

手元をみると、それもそのはず、私は、車のリモコンキーのロック解除のボタンをエントランスのピンポーンの機械に向けて一生懸命押していたのでした。。

 

梅雨のどんよりした空の下、私の”ボケ”は、拍車がかかる一方です。

みなさん、今日は、どんな一日でしたでしょうか。。。

 

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不死身のベンちゃん<後編>

前回ブログのつづき

 

今年、冬が終わった頃、ふとベンちゃんを見ると、、、なんと、枝にわずかに葉を残すだけという、なんとも無残な姿になっていたのだ。

確かに、出家してからというもの、毎年、冬が終わった頃のベンちゃんは、「これは、、、。 もう、ダメかも、、、。」と思わせるくらいのやつれようだった。

ところが、今年は、「ダメかも、、、。」どころでなく、「とうとう、ベンちゃん、力尽きた。。」という状態だったのだ。

葉っぱがなくなっているだけでなく、枝もカスカスに乾いて、、、完全に枯れてしまっていた。

 

ベンちゃんがかわいいかわいいと言いながら、私はというと、ベンちゃんに定期的にお水をあげるなどという、かいがいしいことはしない、あきれた世話人だった。

いつの時も、ベンちゃんとふと目があった時、ハッとして(「げっ。 しばらくお水あげてない!!」と思い)、あわててお水をあげたり、ときおり、ハイポネックス(肥料)をいれたスペシャルドリンクを提供していた程度だった。

(プランターに植えたお花は、ちょっとうっかり水やりを忘れると、しなっと枯れてしまうけれど、ベンちゃんは、かなり長い間、水やりを忘れても、枯れることなくたくましく、いつでも生き生きとしているところが、ベンちゃん最大の魅力でもあった。)

でも、それが、子供が3人になって、毎日バタバタとすごしているうちに、ベンちゃんとゆっくり目をあわす時間も少なくなり、、、当然、ベンちゃんは水を与えてもらえなかったところに、冬の寒さが加わり、とうとう、、、。

 

遊びに来たよしこは、ベンちゃんを見るなり、「あら、これ、もうダメね。 でも、よく今までがんばったわよ。」と、あっさり言った。

ベンちゃんの干からびたような枝を見るにつけ、私も今度こそは、ベンちゃんが元気になることはないだろうと思ったので、水をあわててあげることもせず、いつ捨てようか、、、ということだけを考えた。

思えば、そうちゃんが生まれる前から生活をともにしてきたベンちゃん。

出家してからは、なんどとなく枯れかけ、その度に私から”もう飲めない!!”というほどの水をゴクゴクと飲まされ、”危機”をのがれたベンちゃん。

私は、ベンちゃんにはいつもそばでそっと見守ってもらって、ありあまるほど愛着があるのに、最後、こんな結末になってしまって、本当に申し訳なかった、、、という思いでいっぱいだった。

 

それに、捨てる、、、と簡単に言っても、燃えるゴミにヒョイとだすわけにはいくまい。

ベンちゃんは背が高いから、そのまま燃えるゴミの袋には到底入るはずもなく、、、とすれば、かわいいベンちゃんを2つか3つにノコギリかなんかで切らなければならないのだ。

そのことがいっそう、私の気持ちをおもくした。

はあ、、、それはできない、、、。

なんて考えているうちに日だけすぎていき、ベンちゃんは相変わらず、仕方なくベランダにつったっていた。

 

そんな頃、義母が遊びに来た。

義母は植木やお花を育てるのが大好き。

私のベランダにかわいらしいお花を持ってきてくれた時、義母はベンちゃんの変わり果てた姿に、「はあ、、、。」と一瞬言葉をなくした。

でも、その直後、スタスタと剪定ばさみのようなものを持ってきたかと思うと、迷うことなく、葉もおちてガイ骨のようになったベンちゃんの枝をバスバスっバスバスっと、遠慮なく切った。

それは見事な思い切りようだった。

 

すっかり小さくなって、なんとも滑稽な形になったベンちゃんだったけれど、もう、これ以上失うものがないくらい、潔く切られたベンちゃんの姿をみた時、フシギと「ベンちゃんに水をやらねば!!」という気持ちが湧き上がってきた。

その日から、捨てる事ばかり考えていた私の気持ちが一気に変わり、「だめもと!!」と思ってハイポネックス(肥料)をたっぷりいれたスペシャルドリンクを懺悔の気持ちと、また再びよみがえってねという気持ちをこめながら、ベンちゃんにあげた。

、、、、と、驚いた事に、しばらくすると、干からびた枝から、新芽がポツン、、、またひとつポツンとでてきたのだ。

そして、今では、ベランダで再びワサワサと葉を揺らしている。

 

不死身のベンちゃん。。。

一度はもうダメだと諦めただけに、今年の葉っぱは、今まででいちばん美しく、そして、まぶしい。

 

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不死身のベンちゃん<前編>

ベンちゃん、、、それは、うちにあるベンジャミン(幹の部分がヨリヨリにあまれた観葉植物)のこと。

べンちゃんは、もともとは、母・よしこの家(実家)にあった。

私が結婚してまもない頃のある日、実家へ行くと、よしこは言った。

「ちはる(私のこと)ちゃん、この植木、いらない? なかなかいい形で気に入ったから買ったんだけど、部屋に置いてると、葉っぱから汁がカーペットに落ちて、ベタベタになって気持ち悪いのよ~。 ちはるちゃんがもらってくれないなら、ママ、これ、もう捨てちゃうわ。」。

改めてみると、なかなかにモクモクと茂った葉っぱは立派で、”ふふーん。部屋に木があるっていいよね~、、、。”と思った私は、「じゃ、ちょーだい。」とすぐさま返事をした。

 

そのベンちゃん、その時すでに背丈は高く、帰り、私の家に持ち運ぶ時は、車の前のシートをねかせ、そこにベンちゃんを寝かせるようにして、やっとこさ車におさまるくらいの大きさだった。

よしこは、「このベンジャミン、けっこういい値段したのよー。」と、ちょっとだけ未練のある目でベンちゃんを見た。

でも、そうそう思い出したといわんばかりに、”カーペットがベタベタになって気持ち悪いから、くれぐれも、家の中には置かないように”と、帰り際、何度も私に言った。

私は、「うん、わかった。」 「わかった、わかった。」と言ってその場をあとにしたけれど、家につくやいなや、私は、ベンちゃんを迷わず、リビングへ運び、私のピアノの横に置いた。

ベンちゃんが私の家にやって来た時、まだ、そうちゃん(長男・11歳・知的障害アリ)は、生まれていないどころか、存在のかけらもなかった。

 

ベンちゃんはその後、順調に育ち、背もちょっとづつのび、モクモクモクモクと葉を茂らせた。

私は、ときおり、その葉っぱを全体が丸くなるようにチョキチョキチョキチョキと切って整えるのが大好きだった。

よしこが私の家に遊びに来ると、「あら、なかなかこれ、いいじゃない。 うちにあった時より元気がいいわね~。 これ、けっこういい値段したんだから~。 こうやってみるとなかなかいい木なのねー。」と、ベンちゃんをほめた。

でも、その後、「うわっ! ベタベタして気持ち悪いわね~!! ほらっ、カーペットがこんなにベタベタしてるじゃない。 これだからいやなのよー。 ちょっとこれ、ベランダに出してしまいないなさいよ~!!」と必ず言った。

けれど、ベンちゃんが部屋の中にいると、家にいながらにして自然の空気を感じることができた。

そう、ベンちゃんは、すでに私のちょっとしたオアシス的存在になっていた。

なんとも落ちつくのだ。

なので、よしこから何度言われても、私は、ときどきカーペットをふきふきして、少々のベタベタはがまんすることにした。

そうちゃんが生まれ、いろいろ大変だった時期もベンちゃんはピアノの横にずっといた。

 

それから、数年が立ち、家も2度引越し、長女(3歳)が生まれた。

まだ長女が動かない時はよかったけれど、ハイハイし始めた頃、長女は、ベンちゃんに興味を示し、土をさわってはイタズラするようになった。

なので、仕方なく、思い切ってベンちゃんを、ベランダにだすことにした。

約8年ものあいだ、リビングで、夏は涼しく冬はあたたかく、、、と、なんともぬるい環境で育ったベンちゃんが、これからは、夏の暑さと冬の寒さにさらされることになる。

夏はよしとしても、寒い冬を越えられるのか、、、。

ベンちゃんが外に出て初めての冬、雪の降る日に、ガラス越しにベンちゃんを見た時は、気の毒でいたたまれない思いがしたものだ。

 

ベンちゃんが外に出家してからというもの、ベンちゃんは、冬になると必ず、たくさんの葉を落とし、葉っぱはスカスカになり、私を心配させた。

けれど、春になって暖かくなってくると、また、新しい、黄緑の小さな葉っぱをあちらこちらにつけるのだった。

そして、その黄緑の葉っぱは、陽の光をいっぱいにあびて、夏になる頃には深緑になり、葉っぱをサワサワと茂らせる。

ベンちゃんは、すっかりたくましくなり、しっかり外で頑張っていた。

ところが、、、。

次回へつづく

 

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