« よしこの結婚 ~その5(完) | トップページ | 桐タンス事件 »

急性胃腸炎

先々週、急性胃腸炎(お腹の風邪)になった時の話。。

(お食事前・お食事中の方は、読まないほうが賢明かと思われます。あしからず。。)

 

そろそろお鍋の季節到来!

そうちゃん(長男・10歳・知的障害アリ)・長女(3歳)・次男(1歳)の子供三人、全員一致で”大好き!!”という食べ物は意外に少なかったりする(そうちゃんは、障害のためか、好き嫌いが多い)中、お鍋は、みんなが大好き。

その上、手間もかからない、、、とあって、これからの季節、私のお助けメニューとして、大活躍のお鍋。

この間も、みんなで、最後、卵たっぷりのお雑炊までたらふく食べて、ごちそうさまー。

満足、満足、、、あとは、いかに、この三人衆(子供たち)を1分でも早く寝せて、静かになってもらうか、、、という私の目標にむかって、つきすすむのみ。

さあさあ、まずは、「おかたづけ~おかたづけ~。 今日も一人でおかたづけ~。」

いつものように歌を歌いながらキッチンへ向かおうと思った瞬間、お腹がクルクルクルクル~。

つづいて、グルグルグルグル~。

ゴーゴーグルグルゴーッ。

時間がたつにつれて、腹痛はだんだんと激しくなってきた。

 

テレビのところでは、そうちゃん、長女が見ているテレビのスイッチをわざとパチンと消したりして、長女にちょっかいをだしている。

どうやら、そうちゃんは、長女の髪をひっぱろうかとチャンスをうかがっている模様。。

そんな光景を横目でみながら、”監視係(私)”も、もはやこれまで。

たまらず、トイレへ。。

 

で、あの日の腹痛は、どうもちがった。

トイレへ行けども行けども、グググググーっという感じで痛みの波がおしよせ、「イタタタタター!」という感じなのだ。

トイレからでるたびに、長女(3歳)が、「ママ、お腹いたいの? ママ、助けてあげるからね! 大丈夫だからね!!」と、言ってくれるものの、ぜんぜん大丈夫にはならず、お腹は定期的に痛む。

 

で、5回目のトイレで、なっ、、、なんと、ケッ、、、血便(以降、”K”とします。)がっ!!

一瞬、便器をのぞきこんで、ハッとしたものの、「そっ、、、そんなバカな、、、。」。

人間、イザとなると臆病になるもので、即座にトイレのレバーをキュッとまわして、シャーッ。

、、、、今のは、なかったことにした。

きっと、何かの間違いだ。。

もー、カンペキな現実逃避。

 

で、今度は6回目。

そこで、私が見たものは、、、またもや、K。

私の中では、”K=不治の病”というイメージがあったので、トイレからでてきた私は、「うそっ、、、。」という言葉をボソッと言ったのが最後、しばらくはドアの前にボーッとつったって呆然とし、みるみるうちにサーッと血の気がひいていくのがわかった。

「マズイ、、。 これは、ただごとじゃない、、、。」。

「明日にでも、大病院へ行かされ、相当に痛いと聞く、腸の検査。 そして、おそらくは、入院だ。きっと長期になるだろう。。」。

「、、、とすると、 あの三人衆は、いったい、明日からどうなるんだろう。。

だれが面倒みてくれるんだろう。。」。

私の妄想は、またたく間にふくれあがった。

あの、生態のあまりにちがう三人衆を一手に引き受けてくれるような人、、、動物園の飼育係じゃあるまいし、、、そんな人は、だれ一人、思い浮かばなかった。

 

私は、早くもよろけながらも、とりあえず、リビングに力なく歩いていった。

”やー、こんなことになるとは、、、。 きっと自分の健康を過信して、傲慢になっていたんだ。。 そんなことより、自分で思う以上に、きっと自分は繊細にできているに違いない。。 あー、それにしても、、、困った困った!!”

そう思いながら、一人、焦っていると、長女が、「ママ! どうしたと~?? なんでカーテン開けようと~??」と、けげんな顔で言う。

そう言われて初めて気付いたが、私は、気が動転するあまり、夕方閉めた部屋のカーテンを、気がつけば、シャーッシャーッと、無意識に開けまくっていた。

 

そんな中、さっき、”助けてくれる”と優しい言葉をかけてくれたばかりの長女が、「ねー、ママ、お風呂は?」。

「、、、はっ?、、、おっ、、お風呂?? そんなの、ないに決まってるじゃない、、、。 やー、それどこの話じゃないのよ。 今日は、ママ、お腹痛いから、お風呂なしね。」

すると、長女は、足をバタバタさせながら、「やーだー!! お風呂がいいのー! お風呂はいりたーいー!!」。

おっ、、、鬼~!!

でも、もし、私が明日から入院する事になったら、この子たちをお風呂にいれてあげられることも、今度はいつになるかわからないし、、、。

だいいち、長女を黙らせるエネルギーと、腹痛におそわれながらもお風呂に入れるエネルギーをてんびんにかけると、そう大差はないように思われた。

で、気がつくと、私は、トボトボと娘に言われるがまま、お風呂へと向かっていた。

 

子供たちの体や髪を洗っている最中も、心、ここにあらず。

ベラベラとしゃべり続ける長女にも「あ、、、そう。」とか、「はあ~ん、、、。」とか、返事をするのがやっとだった。

次男は次男で、そんな私をよそに、バスタイムを超・満喫!

浴槽ではしゃぎまくり、何がそんなに楽しいのか、キャッキャキャッキャと笑いまくっていた。

で、なかなか浴槽からでようとしなかったので、長女を先に浴槽からあげる事に。。

脱衣所でゴシゴシゴシゴシ。

長女をふきながらも、 ”とんだことになってしまったー。。”と、これからのことをいろいろ考えてはゾゾゾーっ!

 

、、、が、実際、”とんだ事”になってしまっていたのは次男の方だった。。

ふと、浴槽を見ると、今までいたはずの次男がいない。

あれっ、、どこにいっちゃったんだろう。。

そういえば、さっき、”ブクブクっ”と音がしたような気がしないでも、、、。

ハッとして、浴槽をのぞきこむと、、、。

そこには、カエルのように手足を広げ、バタバタして、おぼれかかっている次男がいた!!

ヒャ~ さすがにこれには驚いた!!

なぜかいつも余裕シャクシャクの次男が、あんなに焦っている顔を初めて見た。

アブナイアブナイ。。

それからも、お腹は定期的に痛み、夜中、痛くて、何度も目を覚ますほど、、、と、こんなこと初めてだったので、本当に怖かった。。。

 

、、、が、フタをあけてみれば、何てことはない、急性胃腸炎(おなかの風邪)と判明。

ホッ! よかった~!!

いやー、とんだお騒がせでした。

それにしても、おそろしい風邪があるもんです。。

 

P.S.

レミさん、はじめまして。

コメントありがとうございました。

大事な事・・・私も欠けっぱなしの毎日です。

私もこれからゆっくりさがしていくことにします。。

 

<ブログランキングに参加しています>

下の、”人気blogランキングへ”というところをクリックしていただくと、一票アップです。

いつもありがとうございますっ。

人気blogランキングへ

 

|

« よしこの結婚 ~その5(完) | トップページ | 桐タンス事件 »

日々いろいろ」カテゴリの記事

コメント

ちはるさん、お久しぶりです。1週間ほど忙しく、まとめてブログを読ませていただきました。
その後お体は大丈夫ですか?
私も毎年、年に1回(おもに冬)はお腹にくる風邪になりますぅ~。あのすさまじい腹痛の状態で、よくお子さんをお風呂に入れれましたねぇ!! 私なら横で暴れる子どもたちを見ながらも、倒れたまま動けなくなっているでしょう・・・。腹痛の時に出てくる脂汗もニクイやつですよね。ほんとに『緊急事態!』って雰囲気をさらに醸し出してくれます。
今年の冬は3人目がお腹にいるので、今年こそはかからないようにしなくては!

投稿: sweetfortwo | 2006年10月16日 (月) 16時13分

「K」が、うちのKくんが、そんなコトを!!
おっと、違いました。

て、こんなん、最後まで読んでほっとしたから書けるケド
途中まで、マジで「げげげ・・・」思て読んでました。

入院とかならんかったみたいで、良かったですね。
急性胃腸炎、怖!!

お大事に。ぽち。

投稿: ある。 | 2006年10月16日 (月) 18時43分

はじめまして!まごころ通信で、このブログを知りまして
以後拝見させて頂いております。

急性胃腸炎、つらいですよね~
私は過去3回なりました(泣)
1回は管理栄養士国家試験直前講習の1日目。
(その後入院となり講習は全て出られず)
2回目は2年前。
学会から帰ったら、そのまま寝込みました・・・
3回目は正確にはサルモネラ菌による食中毒!
(私だけ)

「K」にもやられましたよ~
最初は「まずい・・・O-157だよ、きっと・・・病院勤務で
まずすぎる・・・」と青ざめました。
今思い出しても、つらいです。

投稿: ことこ | 2006年10月25日 (水) 17時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« よしこの結婚 ~その5(完) | トップページ | 桐タンス事件 »